QUICKCAMPから発売の「焚火陣幕 焔-homura」の設営方法を詳しく解説します。
- 焚火陣幕 焔-homuraの設営方法
- 設営時のコツ
- 失敗すると穴が開く理由
Contents
焚火陣幕 焔-homuraの設営方法
だいたいこんな感じ
- 収納袋から取り出す
- 支柱を地面に打ちこむ
- ハンガーフレームでテンションをかける
- 6箇所ペグダウン
1つずつ、詳しく解説していきますね。
収納袋から取り出す
まずは、収納袋から取り出す。
- 幕×1
- 支柱フレーム×3
- ハンガーフレーム×2
- ランタンフレーム×2
- ペグ×6
が収納されています。
重量が6.2kgあるので、地面に置いて取り出すと楽です。
支柱のゴムキャップを取り外す
支柱フレームにはゴムキャップがついているので、取っておきます。
合計3か所です。
取り外すとこんな感じで尖っています。
支柱を地面に打ちこむ
幕のポケットから抜いてからハンマーで打ちこみます。
ポケットに通したままハンマーでたたくと幕が傷つき、穴が開くのでご注意ください。
打ちこむ際は、真ん中の支柱から打ちこむと位置の調整が楽。
20cmほど打ちこむと、幕の高さが丁度いい感じ。確認しながら打ちこんでいきましょう。
打ちこんだらポケットをかぶせます。
ポケットをかぶせたときに、地面との隙間が1~2cm程度になるように調整します。
3か所打ちこみ、ポケットをかぶせるとこんな感じ。
好みの展開角度に調整しながら打ちこみます。今回は一直線に展開してみました。
この状態では生地に張りがないので、テンションをかけていきます。
支柱フレームでテンションをかける
支柱フレームを2本使ってテンションをかけます。
支柱の向きを間違えると、シェラカップ等が引っ掛けづらくなるのでご注意ください。
支柱が通らない場合は、先ほど打ちこんだフレームの位置を調整します。
ペグダウンする
ペグダウンは6か所。
- 両サイド2か所
- ガイロープ4か所
裏にあるガイロープもペグダウンします。
ガイロープは4か所ペグダウンですが、2か所でもいい感じ。
風が吹きそうなときは、4か所しっかりとペグダウンしましょう。
ガイロープのテンションが調整できるプラスチック部品でテンションをかけます。
ランタンフレームを接続
ランタンを使う場合は、ランタンフレームを接続します。
両サイドどちらかの支柱フレームに差し込み、上部にランタンハンガー部分を接続。
完成図
生地の色は多少違うものの、パンダTCとの相性抜群ですね。
焚火台設置したり、ギアをぶら下げたりしてキャンプサイトを飾っていきましょう。
慣れれば設営簡単です
注意点は、
- ポケットに通したままハンマーでたたくと幕が傷つき、穴が開く。
- 支柱の向きを間違えると、シェラカップ等が引っ掛けづらくなる。
の2点。
特に、ポケットに通したままハンマーでたたく行為は、破損に繋がるため、絶対にやめましょう。
焚火陣幕 焔-homuraの魅力
こちらの記事で解説しています。
購入を検討している方は参考にしてみてください。