- キャンプ初心者におすすめなキャンプ飯について解説します。
- 僕が、キャンプを始めたばかりの頃食べていたキャンプ飯をの紹介記事です。
- 簡単に作れて美味しいものを厳選して紹介していきます。
Contents
カップラーメン
どう考えても手抜き料理。・・・ですが、ウマい。
僕も、初キャンプのときはカップラーメン食べました。
炊事場に水を汲みに行き、焚き火、もしくはバーナーを用意し、お湯を沸かすという作業だけですが、キャンプ初心者にとっては、お湯を沸かすのも大変です。
慣れてしまえばなんてことない作業ですが、初心者にとっては難しい作業だったりします。
「お湯なんて誰にでも沸かせるやろ」って言う人もいると思いますが、僕は、初ソロキャンプ時、お湯を沸かすのに2時間かかりました。
- 風が強いと炎があおられ、熱が上手く伝わらない
- 薪が湿っていて焚き火が作れない
- ライター忘れて着火できない
キャンプ初心者は、テント設営にも慣れていないと思います。設営に時間をとられて料理してる時間が無い!なんてことも有り得ます。
ということで、簡単で、程よく料理している感じを体験出来るカップラーメンはオススメです。
キャンプ場でカップラーメン食べるのは恥ずかしいと感じる人もいるかもしれませんが、周りのキャンパーも結構カップラーメン食べてます。
そもそも人目なんて気にする必要ないですね。
なにより、外で食べるカップラーメンは最高に美味しいです。特に、寒い日に外で食べるカップラーメンが美味しすぎます。
フリーズドライ系
カップラーメンに近いのですが、フリーズドライされた味噌汁、パスタ、米等が販売されています。
お湯を注ぐだけなので簡単に食べれますし、フリーズドライ+屋外で非日常感が味わえます。
フリーズドライでも美味しいキャンプ飯が食べれますし、ちゃんと出来るのかな?とワクワク感も楽しいです。
スーパーにフリーズドライ売ってなくね?って人は、アウトドアショップへ行ってみてください。スーパーよりも種類豊富だったりします。
フリーズドライは失敗する可能性あり
お湯入れるだけでしょ?失敗するわけないじゃんって思いますが、普通に失敗します。
失敗理由は、お湯を入れすぎて味が薄いこと。僕も何回かやりました。説明をよく読めば失敗しません。
レトルト系
レトルトカレーやレトルトシチュー等。
沸騰したお湯の中にいれておくだけで美味しく食べれます。
特におすすめ「ご当地カレー」
遠くにキャンプしに行ったときは、ご当地カレーがオススメ。
日本全国どこにでも売っているし、キャンプついでに観光して買ってくると良いですよ!
焼肉
いきなり難易度があがります。
キャンプといったら焼肉です。炭の用意が面倒なので、簡単な炭おこし・炭の後片付けも合わせて紹介します。
焼き肉の難しさ
夜に焼肉をすると、暗くて焼き加減が分からないという事態になります。
ランタンの下で調理するのがオススメですが、夏場はランタンの明かりに虫が寄ってくるので、虫が苦手な人はご注意下さい。
簡単な炭おこし
炭で焼肉したい場合は、炭おこしの手間があります。
初心者キャンパーにとっては、炭の火起こしは難関です。炭おこし用の道具が販売されているので、心配なら用意しましょう。
着火剤があるとスムーズな炭おこしが出来ます。
炭の種類が重要
炭にも様々な種類があり、火の付きやすい初心者向け、上級者向けがあるので解説します。
初心者にオススメなのが、LOGOSのエコゴコロゴスという簡単に着火できる炭。次点でホームセンター等で売っている安い炭です。
どちらも着火が簡単。炭にこだわりのあるキャンプ上級者の人からすると微妙な炭ですが、初心者にはおすすめ。
炭の用意さえできれば後は焼くだけ。炭おこしが難しいならガスコンロを使ってフライパン焼肉もアリです。
- 備長炭
- 岩手切炭
- オガ炭
初心者の方は、このあたりの炭を避けたほうが無難。
炭の後片付け
方法はいくつかあります。
- 水をかける
- 水をかけて消火します。鎮火した炭は乾かせば再利用可能。
- 火消しつぼを使用
- キャンプ場によっては捨てて帰れる
一番のおすすめは、火消しつぼ。酸素の供給を無くして鎮火する方法。水をかけずに消火できるので、乾かす手間が省けます。
デメリットは消火に10~20分かかること。急ぎの時は水をかけるのがオススメです。
キャンプ場によっては捨てれます。捨てる場合はキャンプ場の指示や説明に従いましょう。間違っても地面に埋めたり、放置したりしないようお願いします。
ステーキ
大きな肉を焼いて頬張るのも楽しい。
ステーキは焼くのが難しそうな印象があるかもしれませんが、超簡単です。
オススメは牛肉。表面さえ加熱しておけば寄生虫や菌の心配が少ない。つまり、生焼けでも食えるということ。
豚肉や鶏肉だと、ウイルス、寄生虫の心配があり、中まで火を通さなければなりません。衛生面、健康面で牛肉の方が安全ということですね。
炭焼きと鉄板の選択肢
焼く時は、バーナーや焚き火でフライパンやスキレット、鉄板で焼くことをオススメします。
炭焼きは火の通りが分かりづらいし、時間がかかります。でもウマいぞ。
肉の選択肢
スーパーでステーキ用の肉を買えば問題なし。
僕のおすすめは、デカい牛ステーキ肉。肩ロース、もしくはサーロインです。もちろん1人で食いますよ。誰にもあげません。
国産の高いお肉でも、オーストラリアやアメリカの肉でも、好きなものを焼くべし。
ホットサンド
キャンプの定番です。ホットサンドメーカーとコンロがあれば簡単に作れます。
話は変わりますが、この記事のタイトル「初心者におすすめなキャンプ飯5選」なのですが、これ6個目です。
食パンの間に挟む食材は無限大。
- ハム&チーズ
- 卵サラダ
- ポテトサラダ
- ジャム
アレンジレシピ多数存在
バターを溶かして肉まんをプレスして、カリカリ肉まんが作れたり、餃子を挟んで焼くこともできます。一応、焼き肉もできます。
ホットサンドメーカーの選び方
好きなのを買えばよいですが、野外で使うのなら軽いものがオススメ。
ということで、価格が安く、軽量なものをピックアップしておくので、参考にしてください。
僕はこれが欲しい。重量777gなので良いことありそう。
意外と難しいキャンプ飯
簡単に見えて、作るのが面倒だったり、難しいキャンプ飯をいくつか紹介します。
パスタ系
長いので折らないとクッカーに入りません。野外での調理は火力が安定しずらく、湯で時間の判断が難しい。
やるなら細麺のものを選びましょう。
カレー
年に1回キャンプするような人にとっては定番なのかもしれません。
野菜を切ったり、煮込んだり、結構な手間がかかります。それと、後片付けが超面倒です。
書籍紹介
キャンプ飯の参考になる書籍です。ここら辺を読んでおけば何でも作れちゃうと思います!
キャンプ飯は簡単なものから
いきなり難しいものを作ろうとすると大変なので、最初はカップラーメンやレトルトでよいと思っています。
外で食べると5割増しでウマいです。
慣れてきたら色々作ってインスタやツイッターで自慢するのもアリですね!