ワークマンの戦闘飯盒2型が発売されました。
ワークマン2店舗、ワークマンプラス2店舗、ワークマン女子1店舗の合計5店舗回ったのですが売り切れていました。
戦闘飯盒2型とは何?
自衛隊で使われている「戦闘飯ごう」を一般向けに製品化・販売したものです。
一般的な飯盒よりも小さく、炊けるお米の量は2合なので、ソロキャンパーにも人気があります。(一般的な飯盒は4合炊き)
現状、有名どころの戦闘飯盒2型は、
- ロスコ
- エバニュー
- MOOSE ROOM WORKS
- ロゴス
から発売されています。
これらのメーカーから発売されている戦闘飯盒2型は価格が高く、手に取りづらい印象でした。
そんな中で、ワークマンから1900円という低価格で戦闘飯盒2型が発売されました。
戦闘飯盒2型が売ってない
ソロキャンパーとしては、ぜひ手に入れておきたい代物ですが、5店舗回っても手に入りませんでした。
発売されたばかりなので、供給が足りていない感じですかね。
戦闘飯盒2型が欲しい
ワークマン巡りでガソリンを消費するくらいなら、「エバニュー」や「ロスコ」の戦闘飯盒2型を買ってしまうのもアリかなと思います。
エバニューやロスコの戦闘飯盒2型を買うメリットは、
- 所有感がある
- 形が若干違うので、好みならアリ
- 安心出来るメーカー製(ワークマンが安心できないわけでは無い)
デメリットは、金額が約5倍なところです。
機能面では、高い飯盒との違いはない・・・しかし、、
機能面では、ワークマンの戦闘飯盒2型が劣っているというわけではありません。
安く手に入れたいのであれば、ワークマンの飯盒がおすすめです。
あとは、所有感や、形の好みの問題です。
例えば、ロスコの「戦闘飯盒2型」は、現職の自衛隊員が実際使用している物と同等規格の戦闘飯盒2型をほぼ忠実に復刻しています。
エバニューが販売している製品も、ロスコと同じ金型を使用しているため、戦闘飯盒2型をほぼ忠実に復刻できています。
MOOSE ROOM WORKSは、「防衛省陸上自衛隊」で使用されていた「飯ごう,2形」を当時の金型、治具、塗料等を使用することにより完全復刻しています。
もはや、レプリカではなく、本物ともいえます。
価格の高い「戦闘飯盒2型」には、こういった「ロマン」があります。
ロマンを求めるのであれば、価格の高い戦闘飯盒2型を選ぶのもアリなのです。
結論:本当に欲しいのを買えば良い
私は、価格を理由にしてワークマンを検討しましたが、本当は、ロスコ・エバニュー・MOOSE ROOM WORKSのどれかの戦闘飯盒2型が欲しいのです。
本当に欲しいものなら、買っても損した気分になりませんので。
ブランド力の強いメーカーの道具なら、中古でも高値で売ることだってできるかもしれません。