【トランギア】メスティンのハンドルが取れる仕様に変更【焚火でも安心】

キャンプギアレビュー

お馴染みのトランギアメスティンが2020年よりランニングチェンジ。

リベットが無くなって板パーツを直接打ちこむ仕様になったり、ハンドルが脱着可能になりました。

今回は、2020年以降のメスティンの仕様について解説します。

記事の内容
  • トランギアのメスティンの仕様変更の確認
  • 購入方法
  • 購入時の注意
  • 新タイプの見分け方

新型メスティンまとめ

NEW HANDLE COVERの表記あり

NEW HANDLE COVERの表記あり

購入時は箱の表記をチェックしてください。「NEW HANDLE COVER」と書いてあります。

旧タイプからの変更点は、

  • リベットが無くなった

→板パーツを直接打ちこむ仕様に変更

  • ハンドル脱着可能になった

→焚火でも安心して使える

簡潔にまとめるとこんな感じ。

本体サイズや重さ、材質に変更はありません。旧タイプでも、新タイプでも美味しい料理が作れます。

>>メスティン購入はこちら(Amazon)

リベットが無くなった

打ちこみ部分

打ちこみ部分

リベットとは、メスティンの本体とハンドルを接続するために使われていた部品。

丸いリベットが2つ使われていましたが、2020年以降、板状のパーツを直接メスティン本体に打ちこんでいるようです。

見た目はあまり変わりませんが、外側から見ると打ち込んだ部分がへこんでいるのが分かります。

内側

内側

リベットを使った炊飯時の水量調節は従来通りの方法でOK。

ハンドルのゴムが変更

ゴム変更

ゴム変更

ハンドルのゴムが変わりました。

内側から見るとハンドルの金属が見えますね。

従来のゴムとの違いは、

取り外せること。

取り外せるメリットは、

  • 焚火での使用時、ハンドルゴムを溶かす心配がないこと。

 

従来のメスティンはハンドルがストロー上になっており、取り外す場合はハサミ等で切る必要がありました。

新型のメスティンはゴムを破損させずに取り外すことが可能になりました。取り外しは簡単ですが、取り付けは硬く、力が必要です。

ハンドルにも小さくTrangiaのロゴが書いてあります。

ハンドルの脱着方法

ゴムの付け根から外側に引っ張ることで取り外し可能。

取り付けはゴムの付け根をはめ込み、スライドする感じで取り付けが可能です。

説明が難しいので、動画を添付しておきます。動画の0:40~取り外し、取り付けを行っています。

ラージメスティンも同じ仕様になりました。

ラージメスティンもリベット・ハンドルが変更されています。

購入時の注意。定価1600円です。

やはり、トランギアのメスティンは人気で品薄のようです。

WILD-1のメスティンコーナーは売り切れ、アマゾンでも2倍~3倍の値段で販売されています。

僕は、運よくスポーツ店のアウトドア用品コーナーで定価で購入できました。

ネットでは購入できるものの、高いので購入時は注意です。

>>メスティン購入はこちら(Amazon)

売ってないときの対処法

おとなしく、別のメスティンで妥協するという手もあります。こちらの記事でまとめています。

トランギアのメスティンが売ってないときの対処法【ぼったくり撲滅】