UNIFLAMEから発売の焚火台。「グリル」という名の通り、料理をグリルしやすい五徳が特徴。サイズが3種類ラインナップされているので、自分のスタイルに合ったサイズを選べます。
薪グリルを買いたいけど、サイズどれにしよう?って方向けの記事となります。
それでは、本編です。
Contents
薪グリル、どれがいい?
薪グリルsolo | 薪グリル | 薪グリルラージ | |
価格 | ¥6,600 | ¥13,500 | ¥18,500 |
使用サイズ | 約205×180×185(高さ)mm | 約410×300×350(高さ)mm | 約680×400×400(高さ)mm |
収納サイズ | 約135×210×65(厚さ)mm | 約230×400×65(厚さ)mm | 約355×560×80(厚さ)mm |
重量 | 約1.1kg | 約3.6kg | 約4.6kg |
材質 | ステンレス鋼 | ステンレス鋼 | ステンレス鋼 |
その他 | 収納ケースつき | 収納ケースつき | 収納ケースつき |
薪グリルはサイズが3種類。
- 小さいサイズ「薪グリルsolo」
- 普通のサイズ「薪グリル」
- 大きいサイズ「薪グリルラージ」
迷っているなら「薪グリル」レギュラーサイズ
どれがいいか迷っているなら、間違いなく薪グリル(レギュラーサイズ)がおすすめ。
また、初めて焚火台を買うような初心者の方は、レギュラーサイズはおすすめ。
- サイズ的には、ソロor2人で丁度いい
- 市販の薪が切らずに使える
- 高いけれど、手が出せそうな価格
ソロor2人で丁度いいサイズです。2人でも使えなくはないですが、火の正面がとても暖かいので、ソロでの使用がおすすめ。
市販の薪(キャンプ場で売ってる)が切らずにそのまま使えるのも便利。13500円は高いですが、頑張れば手が出せそうな金額です。
金属に厚みがあり、丈夫なので、ずっと使える焚火台です。実際に30回ほど使用していますが、壊れる気配がありません。焚火をすると、少しゆがみますが、組み立て・撤収に問題なし。
ですが、収納袋はズタボロになりました。長く使うなら、途中で買い替える必要があると思います。
枝を燃やすなら「薪グリルsolo」
森に落ちている枝を集めて焚火を楽しむなら「薪グリルsolo」がおすすめ。
- 小さいので持ち運びが楽
- 市販の薪は入らない
- 輻射熱も小さい
といった特徴があります。
収納サイズが約135×210×65(厚さ)mm。重さは1.1kgということで、薪グリルの中でも最軽量・最小サイズ。
薪グリルの良さを引き継ぎながら、そのまま小さくしたような焚火台です。
小さいので市販の薪が使えません。のこぎりで切ったり、斧で横方向に切る必要があります。縦方向に切るのは楽ですが、横に切るのは面倒という人も多いはず。
小さいので、薪グリルシリーズの特徴ともいえる輻射熱も小さい。冬にこの焚火台1つでは寒いと思います。
とにかくでかい「薪グリルラージ」
薪グリルシリーズの中では一番大きいサイズ。
- デカい・重い・暖かい
- 薪をガンガン燃やせる
- 価格が高い(18500円)
約680×400×400(高さ)mm。重量は約4.6kg。
奥行きはレギュラーサイズとそれほど変わらないですが、横幅が大きく、キャンプ場等で売られている薪をガンガン放り込むことが可能。
それゆえに、火力も強くできます。輻射熱もかなり暖かい。
横に大きいので、薪の位置を調整して「右側は低火力、左側は高火力」といった感じに火力調整ができます。
デメリットは、大きい&重いこと。テント並みに重いので、持ち運びは大変です。
用途別おすすめ
- ソロで使う→薪グリル・薪グリルラージ
- 焚火料理したい→薪グリル・薪グリルラージ
- 小さいのがいい→薪グリルsolo
- バイクでキャンプ→薪グリルsolo
- 暖かいのがいい→薪グリルラージ
- 初めての焚火台だ→薪グリル
人によってキャンプスタイルは様々なので、絶対にこれがいい!というのがありません。焚火台を始めて買うという人には薪グリル(レギュラーサイズ)をすすめています。
薪グリル(レギュラーサイズ)は、大きすぎず、小さすぎず。薪の長さも40cmまでOK。
薪グリルをもっと楽しむために「オプション品」
薪グリルにはたくさんのオプション品があります。こちらの記事で詳しく紹介しているので、興味のある方は読んでみてください。
使わなくても便利なのですが、もっと薪グリルを楽しみたい方は購入してみてください。