こんにちは。
今回は、キャンパーに大人気なランタン「フュアーハンドランタン ベイビースペシャル276」を購入。キャンプで3泊ほど使ってみて、分かったデメリットを紹介します。
これから「フュアーハンドランタン」を購入予定の方の参考となる記事となっています。
- フュアーハンドランタンのデメリット
- 買って良かった理由
- こんな人は買って間違いなし
- カラーラインナップが豊富で感動した
それでは、解説していきますね。
Contents
フュアーハンドランタンのデメリット
- 燃料の持ち運びが面倒
- 燃料が漏れる
- かさばる
一つずつ解説していきますね。
燃料の持ち運びが面倒
フュアーハンドランタンに使う燃料は、
- パラフィンオイル
- もしくは灯油
この燃料の持ち運びが面倒です。フュアーハンドランタンに使う分のオイルを入れて持って行っても良いですが、液漏れする可能性があります。
これから紹介する「ゴムパッキンに交換する方法」で解決できますが、少々面倒です。
こぼれたら臭いが気になるし、火気厳禁なので、フューエルボトルに入れて持ち運ぶのがオススメ。
こういったフューエルボトルならこぼれる心配が無いし、ランタンに燃料を入れるのも楽。
パラフィンオイル高すぎ・・・
パラフィンオイルはとても高価です。
パラフィンオイル | 灯油 |
ガソリン
(※使用不可)
|
|
引火点 | 95℃ | 40~60℃ | -43℃ |
価格 | 1L/1000円以上 | 1L/100円以下 | 1L/150円程度 |
比較対象としてガソリンを記載しましたが、ガソリンは使用不可です。
コストパフォーマンスが良いのは灯油ですが、煤が出やすいというデメリットがあります。
煤が出ると、ランタンのグローブが汚れてしまいます。汚れたら清掃できますが、面倒。
パラフィンオイルは高価ですが、煤が出にくいというメリットがあります
灯油の特徴
- 引火点40度以上
- 煤が出やすいので、グローブが汚れる
- 1L/100円以下で安価
- 石油系独特の臭いが気になる
ガソリンスタンドで購入できる灯油で大丈夫です。灯油ストーブを使っている方は灯油で燃料を統一できますが、煤が多い。
パラフィンオイルの特徴
- 引火点95度以上
- 煤が少ない
- 臭いが少ない
- 1L/1000円以上で高価
灯油と比べて煤が少ないですが、高価です。リッター1000円以上なので、灯油の10倍以上の価格。
防虫オイルを混ぜたものも売っているので、夏に防虫効果を期待する人にはオススメ。デメリットは、防虫用のハーブ特有の臭いがするのと、値段が上がること。
メインランタンには向かない
それほど明るくないので、メインのランタンとして使用するのは無理。
燃料が漏れやすい
ゴムパッキンに交換することで解決します。
フュアーハンドランタンに燃料を入れたまま斜めに傾けると、中の燃料が漏れてきます。
原因は、燃料蓋の紙パッキン。
燃料漏れは、ゴムパッキンに交換することで解決します。
かさばる(持ち運び面倒)
キャンプ場までの持ち運びに気を使います。
グローブがガラス製なので、デリケートな扱いをしなければいけません。ランタンケースがあれば少しは安心できます。
こちらのランタンケースは、フュアーハンドランタンにピッタリなサイズ感。
買って良かった理由
お洒落な夜を楽しめる
やはり、これです。ゆらゆら揺らめく炎と美味しいキャンプ飯、それにお酒でもあれば最高です。
こんな人は、フュアーハンドランタンを買うべし
- キャンプの夜を楽しみたい
- オイルランタンを使ってみたい
- 車でキャンプする
フュアーハンドランタンの炎は、見ていると落ち着く。優しい光なので、メインランタンとしては使えませんが、雰囲気重視のランタンとしては優秀です。
オイルランタン初心者にもおすすめ。他メーカーから、もっと安価なハリケーンランタンが発売されていますが、やはり、信頼と実績のあるフュアーハンドランタンを選ぶべき。
古いフュアーハンドランタンは、プレミアがついて数万円で取引されています。もはや、人気ブランドです。
そういった点からも、安心感のあるフュアーハンドランタンを選ぶべき。
カラーラインナップが豊富で感動した・・・!
フュアーハンドランタン ベイビースペシャル276は、カラーラインナップが豊富です。日本限定カラーや、冬限定カラーもありますが、高すぎるので手が出ませんでした。
購入の際は、パラフィンオイルも忘れずに買うのですよ?