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パンダTCフルサイズグランドシートを購入しました!
テンマクデザインより発売中のテント「PANDA TC」専用のグランドシート。
パンダTCのサイズに合わせて作られているのでぴったりサイズのグランドシートとなっています。
僕がパンダTCを購入した時には販売されておらず、小さめのグランドシートで我慢していましたが、小さいグランドシートだと不便なのと、パンダTCを愛してやまないので購入してみました。
同じサイズのテント「PANDA VC」でも使用できます。
「PANDA」「PANDA LIGHT」はサイズが違うので使えませんが、専用のフルサイズグランドシートが販売されています。
早速レビューしていきます。
素材:ポリエステルタフタ68D(撥水加工)
ポリエステルで作られており、耐水圧は1,500mmと十分なスペック。
重さも1kgを切る0.83gなのでとても軽い。僕も持ってみて「意外と軽い」印象を受けました。
収納袋に入れると約300×140×140(高)mm。2リットルのペットボトルより少し大きいくらい。
移動手段が車であれば気にならない重さとサイズです。
収納袋もポリエステル製。シンプルな袋ですが、テンマクデザインのロゴ入り。
広げるとこんな感じ
パンダTCにぴったりなサイズ。さすが専用グランドシート。
パンダTCでお座敷キャンプするなら持っておきたいグランドシートです。
バスタブ型で水と虫の侵入を防ぐ
バスタブ型グランドシートとなっており、シートの端が15cm程立ち上がります。
これにより水の侵入、虫の侵入を防ぐ効果があり、キャンプが快適になります。
中央にポールを入れる穴あり
テント中央にポールを入れる穴があります。地面に貫通しており、シートを傷つける心配がありません。
紐を引っ張れば袋のように締まる。
僕はDODのフタマタノキワミを使用してポールを二股化しているので、この穴は意味を成しませんでした。ちなみに、二股化すると超快適になるのでおすすめです。
フルサイズグランドシートの良い点・悪い点
良い点
〇パンダTCにぴったりのサイズ&15cmの立ち上がりで快適なキャンプができる。
〇耐水圧1500mm。(浸水の心配はほぼない)
悪い点
×ポリエステル製なので熱や火に弱い(薪ストーブを使うのは怖い)
×前室がなくなる(靴の置き場はテントの外になる)
×お値段それなり(¥4,800+ 税)
個人的に感じたこと
前室がなくなるのが不便。ハーフサイズよりももう一段階大きいグランドシートの発売を切に願います。
雨のときはタープ必須かも?雨が降るとテントのチャックを開けたときに雨が吹き込んできます。ワンポールテントの宿命なので仕方ないですが。
PANDA TCにぴったりのタープが販売されているのでいつか買うかもしれません。
こんな人は、パンダTCフルサイズグランドシートを買うべき
こんな人は買わなくて良し
どこで買えるの?
WILD-1に売ってます。近くに店舗がない場合は、WILD-1楽天店でも買えます。価格は変わりませんが、送料がかかります。
店舗に行っても在庫が無い可能性もあるので、楽天のほうが確実です。
売ってないという方向けに、パンダTCで使えそうなグランドシートも紹介しておきます。
サイズ:(約)縦262×横262cm サイズ:(約)縦262×横262cm
パンダTCのサイズが270×270×170(高)cmなので、ギリギリ使えそうな大きさ。値段もリーズナブル。
僕が今まで使っていたグランドシート。LサイズでもパンダTCに使うと小さい。(240×220cm)
だが、全室はフル活用できる。
そもそも「PANDA TC」が売ってねぇよ!って方は「PANDA VC」という選択肢もあります。
さいごに
「PANDA TC」専用のフルサイズグランドシートのレビューでした。誰かの参考になっていれば嬉しいです。
グランドシートとしては高価なほうだと思いますが、買って損のないグランドシートです。
破れたり穴が開いたりするのが怖いので、グランドシートのグランドシート(グランドシートを2重にする)方式で利用していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!