こんにちは。
YouTubeのチャンネル登録者数が1万人を超えました。
より美しい映像をお届けするために、カメラを買い換えることに。
Contents
買ったカメラ「α7C」
私に選ばれたのは、SONYから発売されたミラーレスカメラ「α7C」
α7Cを選んだ理由や、どんなふうに使っていくかを詳しく解説していきます。
今までの悩み(買い替えのきっかけ)
今までは、NikonのD5600というエントリー機を使っていました。
- D5600はオートフォーカス遅い
- 防水ではないので不安
- 高感度耐性がいまいち
- でも安いカメラだから壊れてもいいか・・・
といった気持ちで運用していました。
YouTubeを本格的に始めてからはGoProHERO8を購入。GoProではエモい映像が撮れず、D5600との二刀流で運用していました。
ちなみに、持っているレンズ
- AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR
- AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR
- AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
- AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
- 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM (ニコン用)
標準から超広角、マクロまで揃えていました。YouTube撮影では、AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gを使用。
他のレンズは写真用に購入していました。
買い替えを決意
- 映像はそこそこ美しいけれど、APS-C機なので夜の撮影では苦労する
- AFが遅い、夜の撮影ではランタンの光を当ててAFを機能させる
- そもそも、動画機能が弱い
といった理由でカメラ探しをすることに。
用途はキャンプ動画の撮影
ということで、
- コンパクト
- 防塵防滴
の2点に当てはまったのがα7Cでした。
α7Ⅲを購入しようかと悩んでいましたが、チルト液晶だったため見送り。のちに、α7SⅢが発売されますが、40万円という高価格帯で手が出せず。
Nikonから発売されたZ6も候補でしたが、レンズのラインナップが少ないし、カメラ本体が重い。(写りはとても良いのですが・・・)
そんな時に、レンズラインナップの多いSONYから、コンパクトなフルサイズのα7Cが発売です。
しかも、シルバー色がかっこいい。
ということで、レンズのラインナップが多いSONYへ乗り換えすることに。
もっと自由に撮影したい
α7Cのキャッチコピーは、もっと自由なフルサイズへ。
フルサイズ機は大きくて持ち運びが大変なイメージでしたが、α7Cは手ぶれ補正搭載機の中では、世界最小・最軽量のフルサイズ機。
サイズ的には、APS-C機のα6000シリーズとほぼ同じ。
写真をメインというよりは、動画メインで写真もたまに撮るユーザー向けの製品だと思います。
小さいからガチな感じがしないのも良い点。中身の性能はガチですが。
いかにも、撮影中です!って感じがしないので、通行人の目もそれほど感じません。人を撮るときも圧力をかけません。
デカい機材だと緊張しちゃう人もいますからね。
今後、小さくて軽いレンズが発売されることに期待しています。
一緒に買ったレンズ
α7Cはボディのみ購入。
レンズは写りそこそこ、値段も安めな優等生であるFE 35mm F1.8 SEL35F18Fを購入。
カールツァイスのBatis 2/40 CFと迷って、
2週間程、作例や使い勝手を検索しまくり、FE 35mm F1.8を購入です。
理由は値段の安さ。
- FE 35mm F1.8:約6万5000円
- Batis 2/40 CF:約14万円
値段が倍違いますが、写りに倍の違いはない・・・と自分に言い聞かせて、安いFE 35mm F1.8を購入しました。
作例をたくさん見たのですが、写りはBatis 2/40 CFの方が上だと感じました。
ということで、買った機材
- α7C
- FE35mmF1.8
の2点。
コンパクトにしつつ、映像クオリティも向上です。
D5600→α7Cに買い換えて、変わったこと
- AF速度大幅アップにより、撮影効率向上
- 今までのレンズが使えなくなった
- 操作感の変化
撮影効率向上
D5600のときは、ピント合わせに苦労していました。
特に夜。
AFが迷いまくりなので被写体となるキャンプ用品や料理に明かりを当ててピント合わせです。
どうしてもピントが合わなければMFで合わせていました。
AF早い
使うレンズによってAF速度は変わりますが、FE35mmF1.8は凄く速い。
動画での使用で気になるAF動作音も静かですが、使っているマイクが高性能なので、音を拾いそうで怖い。
ということで、動画撮影中のAFはオフで使っています。
自撮りで使うなら瞳AFが効くので、動画撮影中のAFはオンがよさそう。
一般的なマイクならAF音を拾うことは無いと思われます。
今までのレンズは使えない
ニコンからの乗り換えなので、レンズはつかえません。
マウントアダプタを使えば使えますが、約2万5000円するので、使うことはなさそう。
マウント乗り換えの際、古い機材は
- 売る
- サブ機として使う
のどちらかだと思います。
今回は、売って新たな機材購入の資金にします。
操作感の変化
メーカーが変わったので操作感が変わりました。
メニューのUIやボタン配置が違うので、慣れるまで時間がかかります。
ガンガン使って慣れましょう。
ニコンからソニーα7Cに乗り換えました
最後にまとめです。
乗りかえの理由は、
- コンパクトなボディ
- 写真も動画も撮れる
- 豊富なレンズ群
- 今後のソニーに期待
といったところ。
機材投資で自分のやる気もアップすると思うので、購入を迷っている方はとりあえず買っちゃうのもアリです。
こんな人はα7C購入しよう
- カメラ経験はあるけど、フルサイズ機は大きいから敬遠してた人
- 動画メインで写真も撮りたい人
購入理由は人それぞれですが、この2点に当てはまるのなら購入で間違いなし。
僕は、2つとも当てはまりです。
逆に、α7IIIを持っている人や、α7SIIIがいいって人には向きません。