【山梨】「朝霧高原の野焼き」を撮ってきた話

カメラ・写真

偶然やってた「野焼き」

富士山周辺を旅していたら、偶然にも「野焼き」の現場に遭遇したので撮ってきました。

野焼き
新しい草がよく生えるように、早春、野原の枯れ草を焼くこと。

朝霧高原の場所

朝霧高原は、富士山西麓の標高700-1,000 mに広がる高原で、多くの牧場、キャンプ場等の自然と触れ合えるスポットが点在しています。

富士山も良く見えるので撮影スポットはたくさんありますが、国道139号は車の流れが速いので路上駐車等での撮影は危険だと思います。どこかしらの駐車場に車を止めての撮影を心がけたほうが安全です。

今回、野焼きが行われていたのは「道の駅・朝霧高原」の北側。道の駅に車を止め、カメラを抱えてマラソンしました!

富士山×炎 が新鮮だった!

生まれて初めて野焼きを見ました・・・! 一瞬で燃え広がる炎に唖然。

とても良く晴れていて、富士山と同時に撮影できました。このような光景は、なかなか見れないので、思わずシャッターを連写していました。

他にも撮影している方が数名。見物人は20人くらいかな?意外と少なかったです。

炎が大きくなったり小さくなったりするので、一瞬のシャッターチャンスを狙うのが難しいです。動体の撮影はやはり難しい。でも楽しい。

動きが予測できないので、野生動物を撮っているような感覚でした。

燃えた後は地面が真っ黒になります。翌日、同じ場所を通ったら一面真っ黒でした。

地面真っ黒な光景も撮っておくべきだった・・・!とちょっと後悔しています。

さいごに

今回は、朝霧高原の野焼きの光景に偶然遭遇したお話でした。本当は桜と富士山を一緒に撮影したいと思っていたのですが、桜が咲いておらず、撮影ができませんでした。

街に降りると桜が咲いていましたが、鉄柱や電柱が邪魔だったりで撮りたい写真が撮れませんでした。

その代わりに、珍しい光景に出会えたので良しとします。

最後まで読んでいただきありがとうございました!