【UNIFLAME】6インチダッチオーブン徹底レビュー。【ソロ用ダッチオーブン】

キャンプギアレビュー

こんにちは。

ソロ用にダッチオーブンが欲しくて、「ダッチオーブンスーパーディープ 6インチ」を購入しました。

購入を考えている方の参考になればうれしいです。

ダッチオーブンスーパーディープ 6インチは、黒皮鉄板

ダッチオーブンスーパーディープ 6インチ

ユニフレームというメーカーから発売されているダッチオーブンです。

特徴を簡単にまとめると

  • 黒皮鉄板製なのでお手入れ簡単(鋳鉄に比べて)
  • 落としても割れない。急加熱や急冷却にも強い(鋳鉄に比べて)
  • 錆びづらい(鋳鉄に比べて)
  • 小さい。ソロに最適。

最大の特徴は、黒皮鉄板製であること。

黒皮鉄板って何?
黒皮とは、鉄を1200度程度に加熱し、圧縮していく過程でできる酸化皮膜。これがサビ防止になる。(使用後のお手入れは必要)油なじみが良いために、中華鍋にも使用されている。

鋳鉄よりも扱いが簡単なので、ダッチオーブン初心者でも取り扱いが楽です。でも、鉄だから保温力も抜群。

ソロ用にぴったり

ソロ用ダッチオーブン

6インチサイズはソロ向け。ギリギリ2人でも使用できる大きさですが、3人以上となると小さく感じると思います。

ソロ用の小さな焚火台にも乗せることができます。

  • B-6君
  • コンパクト焚き火台oru
  • 薪グリルsolo
  • キャプテンスタッグのB6サイズ焚火台

ステンレス製スタンドがついているので、ぶら下げて使用することもできます。

重さ1.8kgなので、バーナーに乗せることもできます。SOTO「ST-301」や、イワタニ「マーベラスⅡ」に乗せて使用できました。

OD缶タイプのゴトクが小さいバーナーは不安定になるので避けるべきだと思います。

ガス缶が熱くならないようにご注意ください。

小さくてもダッチオーブン。色々作れる。

ソロ用にぴったり

ローストチキン・パン・ピザ・炊飯・燻製等。もちろん、上火の仕様も可能。

持っているだけでキャンプ飯のバリエーションが増えますし、軽いので(大きなダッチオーブンに比べて)持ち運びも楽です。

大きいダッチオーブンだと、キャンプ場に持っていくこと自体が苦痛ですが、6インチサイズなので、嵩張ることもなく、重さも許せる範囲でした。

重量 1.8kgは許せる

大きいダッチオーブンを持ったことのある人ならわかると思いますが、マジで筋トレかよってレベルなんです。

6インチダッチオーブンは約1.8kgなので、重いといえば重いのですが、許せる重さなのです。もう一回り大きい8インチは約4.2kgです。2倍以上重いので、なんかこれは許せない。筋トレじゃん。

車に積むのも苦ではないし、カレー等の汁ものを作ったとしても持ち運びに苦労しません。

小さいから洗うのも楽ですし、洗剤が使えるのも嬉しい。(油は塗る必要がありますが)

ソロでダッチオーブン欲しい人は買うべし

ソロ用ダッチオーブン

いろいろな料理に挑戦してみたいソロキャンパーは買いで間違いないと思います。僕もソロスタイルでのキャンプが多いですが、料理のバリエーションが増えました。

挑戦できていないレシピも多数ですが、これから挑戦していきます。(パン作ったり、ローストチキンもやってみたい)

まずは、簡単なカレーとか、炊飯に挑戦して、徐々に難しい料理に挑戦するのが良いかと思います。パンが焼けるようになれば一人前だと思います!

先日、パンを焼いたらカッチコッチに硬い鈍器が完成したのは秘密です。

でもこれ、限定品だから

早めに購入するべし。

僕は、2019年版を購入しそびれて、2020年版発売まで待つ羽目になりました。

購入後のシーズニング方法

シーズニング方法

超簡単なので解説します。

火にかけて表面のラッカー塗装を焼ききってから使います。20~30分加熱し、煙が収まったらOKです。蓋も忘れずに。

シーズニング方法

野菜くず等で油を馴染ませます。サラダ油で大丈夫です。オリーブオイルを使うなら香りの少ないものがおすすめ。

以上。調理後は、乾燥させて油を薄く塗って保管します。