Contents
高ボッチ高原の場所
「高ボッチ」は、長野県にあります。景勝地として知られる高原で、山頂からは、天候次第で諏訪湖・諏訪市越しに富士山を見ることもできます。
車がギリギリすれ違えるくらいの細い山道を通る必要があるので、車の運転に慣れていない方や、大きな車に乗っている方は注意してください。
また、道路に穴が開いている個所もあったので、気を付けてください。また、木の枝や落石等にも注意が必要だと感じました。
駐車場
「第1駐車場」と「第2駐車場」が大きな駐車場となっており、大体の方はどちらかの駐車場に駐車します。僕のおすすめは第2駐車場。日本一のシャッターポイントと呼ばれる高ボッチ山へ続く道が近いからです。
途中にも小さな駐車場がありますが、止めれる台数が少ないため注意してください。「第1駐車場」と「第2駐車場」以外は車中泊禁止と記載されていたので車中泊する方はご注意ください。
その他、詳細は高ボッチ高原自然環境保全協議会が策定した「高ボッチ高原環境管理ガイドライン」のPDFを確認してください。リンクは貼らないのでご自身で検索をお願いします。「高ボッチ高原環境管理ガイドライン」と検索すれば出てくるかと思います。
周辺案内地図
高ボッチ高原の第2駐車場に到着すると、案内図が設置されていました。
仙人が住んでいるような秘境を想像していたのですが、割と遊べる場所がある印象でした。
トイレ
第1駐車場のトイレ
第2駐車場のトイレ
トイレは2か所確認しました。「第1駐車場」と「第2駐車場」に小屋のようなトイレがあります。そこそこ綺麗です。定期的に清掃が行われているのだと思います。水道は飲用不可との張り紙が貼ってありました。
自販機がなかったので、水や食料は持っていくことをおすすめします。
ファミリー広場
第2駐車場の近くに休憩スペースがありました。
アルプス連峰パノラマ展望台
曇っててなんもみえねー・・・
「ゆるキャン△」でリンちゃんが「曇っててなんもみえねー・・・」って言ってた場所です。
天気が良ければ松本市が一望できます。
山頂へ行ってみる
第2駐車場の近くに高ボッチ山頂へ行ける道があります。徒歩で6~7分でたどり着けます。距離は400m。
こんな感じの道を歩いていきます。
道の草は刈られている?ので歩きやすくはありますが、石などが転がっている個所もあるので足元には注意が必要でした。あと、虫がいるので長ズボンを推奨します。
少し歩くと、左手に「高ボッチ高原」と書かれたタワーのような大きな看板?があります。
途中に休憩所がありますが、草が入り口を塞いでいて、入る勇気が出ませんでした。
高ボッチ山頂
映えるように、朝日とともに撮影しました。標高1664mです。
日本一のシャッターポイントというだけあり、早朝でもカメラを持っている方を見かけます。朝焼けの写真を撮りたい方は、第2駐車場で車中泊するのがおすすめです。
夜景の諏訪湖
夜にも訪れましたが、すぐに霧が出て撮影どころではなくなりました。
三脚を設置しているカメラマンが7~8人程いましたが、霧が出た瞬間に撤収していました。数人のカメラマンが霧の中粘っていましたが、霧が晴れることは無く撮影終了。
電波塔
そこそこ有名?な電波塔です。山頂からも見えます。
霧が深い時は浮いているように見えるので幻想的。
山頂は、360度どの方角にも絶景!
雲海のようなものも見えるし
空を見上げれば絶景。
足元にはお花。
振り返ると霧に包まれた諏訪湖!!
さいごに
交通面ではいまいちな「高ボッチ高原」でうすが、山頂まで登ると素晴らしい景色が待っています!(晴れてれば)
曇っているときや霧が深い時に行くと「曇っててなんも見えねー・・・」って状況になるので注意してください!訪れる際は天候のチェックを忘れずに!
諏訪湖の花火大会もこの場所から見えるようですが、三脚で埋め尽くされるようですし、駐車場にも限りがあるのでどうかな~?って感じです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!