トランギアのメスティンが売ってないときの対処法【ぼったくり撲滅】

キャンプギアレビュー

トランギアのメスティンが売ってないor高すぎる場合の対処法をまとめました。

結論は、他のメーカーの品物を買うこと。トランギアにこだわる必要はありませんでした。

この記事でわかること
  • トランギアのメスティンの買い方
  • トランギアの代わりになる品がわかる
  • トランギアより良い品物がわかる

メスティンの定価は1600円です

メスティンとは、角型の飯盒の事です。各種メーカーから発売されています。

人気なのはTrangia(トランギア)製のメスティン。品薄気味になることも多く、価格が安定していません。

定価は1600円(税抜)です。

これ以上の値段で売られている場合は、他のメーカーを検討してみましょう。

トランギアのメスティンが高いor売ってない場合

買っても安心な品物を紹介しておきます。(実際に購入・使用して問題の無い物だけ記載します)

ミリキャンプ メスティン

トランギアのメスティンが品切れになった際、大人気になったミリキャンプ。

トランギアよりも品質が良く、ミリキャンプのほうが良いという人もいるくらいです。

機能面はトランギアと変わらず。見た目が少し違ったり、蓋にミリキャンプのロゴが入っていたりします。

「偽物」と呼ぶ人もいますが、機能面も品質も問題ありません。

実際に使ってみたところ、

  • トランギアにある溝が無いので洗いやすい
  • バリ取り不要
  • 取っ手のゴムはゆるいので注意
基本的には問題なく使えます。もちろん、自動炊飯もできました。

BETU メスティン

3点セットでキャンプ入門者にもおすすめ。

こちらのメスティンは、メスティン、専用バットアミ、固形燃料ストーブの3点セットとなっています。

3点セットのため、約500円高いのですが、メスティンと合わせて購入したい道具がセットになっているのは魅力的です。

  • 3点セットなので、入門者におすすめ
  • 機能は十分。トランギアと変わらず
  • 目盛りがついている

目盛りつきで、炊飯時に水の調整が簡単。

トランギアの場合、リベット(取っ手を固定する金具)を水の目安として使っていたため、炊きあがりにムラがありました。

BETUは目盛り付きなので、炊飯失敗のリスクが減らせます。初心者でも安心です。

山善 キャンパーズコレクション メスティン

そこそこ有名なメーカー「山善」が作ったメスティン。見た目はミリキャンプに似ています。

特徴は、

  • バリがない
  • ミリキャンプとほぼ同じ見た目
  • 取っ手のゴムはゆるいので注意
ニトリに売っているのを見かけましたが、アマゾンでも売っているようです。ホームセンターで見かけたという人がいますが、僕は見つけることができませんでした。

サンドリー(SUNDRY) メスティン

ビール作っているメーカーではありません。

  • バリがない
  • 目盛りがついている
  • 収納袋が付属

収納袋がついてくるのも嬉しいですね。

本体は目盛り付き。炊飯時に便利です。2合まで測れますが、サイズ的に2合炊くのはきつそうです。

オプションでバットアミつきが選べます。

ダイソー メスティン

まさかの、ダイソーから発売されたメスティン。

ダイソーといえば100円商品というイメージですが、こちらのメスティンは500円です。

発売されてからすぐに話題になり、品薄です。

上で紹介しているメスティンよりも小さく、炊飯は1合まで。トランギアのメスティンにはスタッキングできます。

品質が良く、コスパが良いので見かけたら購入で間違いありません。

メスティンはどれを選んでもコスパ良い

どのメーカーのメスティンを選んでも、炊飯はできますし、トランギアのメスティンを定価以上の値段で買う必要はありません。

一昔前ならトランギアしか選択肢がありませんでしたが、様々なメーカーからメスティンが発売される時代です。

自分に合ったメスティンを探してみましょう。