薪グリルsolo使用回数が20回をこえました。
ソロキャンプで使用したり、ふと森へ行ってひとりカフェしたりするのに使っています。
今回は、薪グリルsoloのデメリットを紹介します。
- 薪グリルsoloのデメリット
- デメリットはあるけど、メリットの方が多い
- もっと軽い焚火台もあるよ
Contents
薪グリルsoloのデメリット
クッカーが1つしか置けない
ソロ用の焚火台なので、クッカーは1つが限界です。
小さいクッカーならギリギリ2つ置けなくもないですが、横幅210mmしかないので、本当にギリギリです。
- 焼き肉も1人分しか焼けないし、
- ステーキ焼くときも、デカすぎると飛び出るし、
- 焚火で焼き芋も厳しい。
逆を言えば、ソロでクッカー1つ置ければ十分。
ソロ向けの焚火台なので、クッカー1つで1人分のキャンプ飯が作れれば十分です。焼き芋が厳しいのはちょっと残念ですが。(ジャガイモならいけそう)
別途、火力が欲しい場合は、
- 固形燃料+エスビット
- アルコールストーブ+五徳
- ガスコンロやガスバーナー
といった方法をとればよいことです。
市販の薪が入らない
これが一番のデメリットです。
キャンプ場で販売されている薪の長さは35~40㎝ほど。
薪グリルの横幅は21㎝なので、絶対に入りません。薪を立てて使用するのも無理です。
- 薪を半分に切る
- 短い枝を拾って使う
- 炭を使用する
等の工夫が必要です。
薪を縦方向に割るのは簡単ですが、横に切るのは一苦労です。ノコギリや斧といった道具も必要になりますし。
ということで、枝を拾って燃やすのがスマートかと思います。
意外と重い
重量は1.1kgあります。
他メーカーの同サイズの焚火台と重さを比べると、
薪グリルsolo | 笑’s B-6君 | ピコグリル398 | スマートグリル B6型 | |
重さ | 1100g | 500g | 448g | 760g |
使用サイズ | 205×180×185mm | 215×122×165mm | 385×260×245mm | 200×125×180mm |
圧倒的な重さ。
重さの理由は、分厚い鉄板を使っているから。他の焚火台と比べると、あきらかに鉄板が厚いです。
つまり、耐久性が高い代わりに重くなっています。
軽い焚き火台を求めている人にはB-6君やピコグリル398がおすすめです。キャンプテンスタッグのB6サイズも安くておすすめ。
頑丈で長く使いたいのであれば、薪グリルsoloを選んで問題ありません。
五徳が横に動いちゃう
薪グリルsoloには専用の五徳が付属します。
五徳を焚火台の上に乗せるとピッタリサイズですが、
横方向には少し動きます。
余裕を持たせた設計なのかもしれませんが、少し気になりました。
とはいえ、調理中にクッカーが倒れるような心配はありません。
薪グリルsoloのデメリットまとめ
- 小さいから調理しづらい
- 市販の薪が使えない
- 重い
- 五徳がちょっぴり不安定
デメリット多いけど、メリットも多いよ
- めちゃくちゃ頑丈
- 頑丈な五徳が付属
- ソロ用にピッタリなサイズ
- ユニフレームの安心感
小さいことをデメリットとするならば、通常サイズの薪グリルや薪グリルラージも選択肢としてありですね。
ソロで使っても問題ないサイズ感ですが、バイクや徒歩だと厳しいと思います。頑丈な分重いので。
軽い焚き火台なら、B-6君やピコグリル398がおすすめ。キャンプテンスタッグのB6サイズも安くてコスパ良し。
薪グリルsolo | 笑’s B-6君 | ピコグリル398 | スマートグリル B6型 | |
重さ | 1100g | 500g | 448g | 760g |
使用サイズ | 205×180×185mm | 215×122×165mm | 385×260×245mm | 200×125×180mm |
重くても頑丈なのが薪グリルシリーズの良いところでもあり、悪いところでもあります。
薪グリルシリーズの比較はこちらの記事を参考にしてください。薪グリルシリーズの魅力について詳しく書いてあります。