ダイソーで手に入るダッチオーブンは、お手頃な価格で購入できるのが魅力的。
今回は、ダイソーで1100円(税込)で購入できるダッチオーブンについて詳しく解説します。
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ダイソー ダッチオーブンのスペック
サイズ | 16.5cm✕12.5cm✕11.5cm |
材質 | 本体:鋳鉄、表面加工:向日葵油、持ち手:ステンレス鋼 |
内径 | 11.5cm |
重さ | 1.5kg |
容量 | 0.7L |
ダイソーのダッチオーブンのメリット
ダイソーのダッチオーブンには、下記のようなメリットがあります。
- 安い(1100円)
- 小さくて軽量
- ソロキャンプには、ぴったり
ダイソーのダッチオーブンは「1100円」で購入することができます。
小型のダッチオーブンの中では破格の安さです。
内径は「11.5cm」とかなり小さめの為、ソロキャンプ用として使うのがおすすめです。
小さいが故のメリットとしては、重量が軽い(ダッチオーブンの中では)ことです。
とはいえ、「1.5kg」もあるので、アルミ製のクッカーに比べたら重いです。
重いのは、鋳鉄製のキャンプ用品の宿命です。
人気商品のため、売り切れていることもあります。
売っていない場合はいくつか店舗を回ってみると良さそう。
シーズニングは必要か? → 必要
通常のダッチオーブンと同じように、シーズニングをしてから使い始めるのがおすすめです。
シーズニングの手順は、下記のとおり。
- 食器用洗剤で洗って製造時の油を落とす
- ダッチオーブンを乾かす
- 食用油を塗る
- 煙が出るまで加熱する
実際に使ってみた感想
実際にダイソーダッチオーブンを使ってキャンプ飯を作ってみました。
大きなダッチオーブンなら、丸鶏を丸ごと入れることもできますが、ダイソーのダッチオーブンで丸鶏を調理するのは不可能。
ということで、手羽元を調理してみました。
サイズ感としては、手羽元や手羽先が丁度良いと感じました。鶏もも肉や、鶏むね肉もスーパーに売っているサイズを半分に切れば調理可能です。
小さくてもダッチオーブンなので、上火での調理が可能です。
炊飯も試してみた
ダッチオーブンで炊飯をすることも可能。
蓋は鉄板のように使うことも可能。
ということで、ハンバーグを焼いてみました。
炊飯ができたり、蓋での調理も可能なため、割と万能です。
記事の後半は、「はたして、買いなのか?」という点について触れてみます。
ブランドにこだわらないならオススメ!
1100円というお手頃価格で手に入るのは魅力的。
アウトドア系ブランドのダッチオーブンは、安くても3000円以上はします。
ダッチオーブン入門をしたい方や、ソロ用のダッチオーブンが欲しい方にはおすすめです。
せっかく買うなら、良いダッチオーブンにするべし?
ダッチオーブンは大切に使えば一生ものになるので、安物買いの銭失いにならないように、アウトドア系ブランドのダッチオーブンを買うという選択肢もあります。
ダイソーのダッチオーブンと似たサイズ感と重さで、「CAPTAINSTAG」の刻印があります。取っ手が2本ついているのでぶら下げたときの安定感があります。
価格は、約2200円ですが、選択肢としてはアリだと思います。
もう少しだけ価格を上げると、UNIFLAMEのUFダッチオーブンII 6インチに手が届きます。
6600円なので、ダイソーのダッチオーブン6個分ですが、「黒皮鉄板」なので、鋳鉄よりも扱いやすい。
ダイソーのダッチオーブンよりも一回り大きいサイズなので、ソロ~デュオキャンプでも活躍できます。
といったように、小さなダッチオーブンでも選択肢が豊富です。
「ダッチオーブン ソロ」と検索すると色々出てきますね。
ダイソーの1100円にするか、ちょっと奮発してアウトドア系のブランドを購入するかは人それぞれ。
ダッチオーブンは大切に使えば一生ものになるので、せっかくなら好きなブランドのダッチオーブンを使いたいところではあります。