【笑’s】B-6君の熱燗グリルのデメリットを解説。買う前に知っておきたい事。

キャンプギアレビュー

B-6君のオプション品「ステンレスメッシュ カン(燗) グリル」を購入しました。

実際に使用して分かったデメリットを解説していきます。

これから「ステンレスメッシュ カン(燗) グリル」の購入を考えている人や、キャンプで熱燗が気になっている人にとって参考になる記事内容となっております。

この記事の内容
  • 熱燗グリルのデメリットを解説
  • 買って後悔はしていない
  • こんなひとに熱燗グリルがおすすめ

それでは、解説していきますね。

焚火をしながらの熱燗は最高すぎる

いや、もうね、最高すぎた。

でも、飲みすぎないように注意ですよ。

B-6君・熱燗グリルのデメリット

B-6君 熱燗

デメリットは、

  • 熱燗に焚火の灰が入る
  • 薪を燃やすスペースが狭い
  • 鉄板が薄いのですぐ曲がる
  • カップの収納に困る

それでは、一つずつ解説していきます。

熱燗に灰が入る

B-6君 熱燗

熱燗に灰が入ってるんですけど。

焚火・炭火での熱燗は最高ですが、宙を舞った灰が熱燗に混入します。特に、火吹き棒で吹くと灰が舞いやすいので、注意。

特に害はないと思いますが、見た目を気にする人や、神経質な人は知っておいたほうが良いと思います。

とはいえ、つまみを焼きながらの熱燗は最高。ソロキャンプを愛する方に使ってみてほしい。

薪・炭を入れるスペースが狭い

B-6君 熱燗

薪が入らない。炭も小さいのじゃないと・・・!

熱燗を温めるカップが大きいため、薪や炭を入れるスペースが減ります。

小さなB-6君が更に小さく感じられます。小さな薪や炭を用意しておくべき。

通気性も悪くなるため、燃焼効率も下がります。

熱燗グリルには、炭がおすすめ

キャンプ場で売っているような薪は入りませんし、灰が舞ってしまいます。

熱燗グリルを使うなら炭火がおすすめですね。

薄いので、すぐ曲がる

B-6君 熱燗

曲がってきた!!

使用中に歪んできて心配になりましたが、焚火が終わった後に見てみると、それほど歪みはありませんでした。

曲がってしまっても、手で簡単に戻せるので、ご安心ください。

薄いけど、しっかりしているので、タワシでガシガシ洗えます!

持ち運び時、カップの収納に困る

B-6君 熱燗

カップどこに収納する?

グリル部分はB-6君と一緒に収納可能ですが、カップは一緒に収納できない。

B-6君付属の収納袋にも収納できません。

ということで、丸型のクッカー等にスタッキングして持ち歩くことになるかと思います。

丸型のクッカー等を持っているなら、スタッキングできるか試してみましょう。

焚火をしながらの熱燗は最高すぎる

最初は、こんなので本当に熱燗できるのかな?と思いましたが、しっかりと日本酒を温めることが出来ました。

そして、焚火をしながらの熱燗は最高すぎる。

でも、飲みすぎないように注意ですよ。

こんな人は熱燗グリルを買うべし

  • 熱燗が好き → 焚火をしながらの熱燗で浸れます。
  • B-6君を持ってる → 熱燗グリルならチーズフォンデュもできるよ!
  • めちゃ燃えファイヤーを持ってる → 何故かぴったりサイズ。

 

B-6君を持っていない人にもオススメできるくらいのグリルです。なにより、焚火をしながら熱燗が飲めるのが最高。

僕は、熱燗がしたくてB-6君も買っちゃいました。

お金に余裕があるなら、アウトドアなデザインをした徳利がおすすめ。

とはいえ、高いから最初は100均でOKですね。