こんにちは。
ソロキャンプの焚火台といえば「B-6君」
焚火・焼き肉が出来て、別売りのオプション品を使えば熱燗や鉄板焼きも可能な豊富な優秀な焚火台です。
ゆるキャン△でも登場し、「メタル賽銭箱」と命名されていました。
先日、物欲に負けて「メタル賽銭箱」を「かっちった」ので、レビューしていきます。
- ソロキャンプでB-6君を使った感想
- B-6君の良いところ・悪いところを解説
- オプション品の選び方
Contents
ソロキャンプで笑’s・B-6君を使ってみた感想。
結論:最高です。
最高なんだけど、不便な点もありました。
- 小さいので、大きな薪が入らない
- 炭も小さめを選ぶ必要がある
- 使用後の清掃がしづらい
一つずつ解説していきますね。
小さいので、大きな薪が入らない
小さいので当たり前ですが、キャンプ場で販売されている30cm~40cmの長さの薪は使用不可能です。
ノコギリを用意して小さく切って使う、もしくは細い枝を拾って燃やすといった手間が必要になります。
焚火をせずに炭火専用として使う手もありますが、炭の大きさにも注意が必要です。
炭も小さめを選ぶ必要がある
炭も小さめを選びましょう。
でも、小さすぎると火力が足りず、肉の油で炭火が消えます。
火床のサイズは、B6サイズよりも小さく、約181mm×122mm。
火床の深さはおよそ7cmです。
使用後の清掃がしづらい
コンパクトに折りたためるのは便利ですが、清掃が面倒です。肉の油や灰等の汚れがたまりやすい箇所があります。
細いブラシで丹念に清掃するとピカピカになりますが、ちょっと面倒ですよね。
B-6君の良いところ!(メリット)
B-6君でソロキャンプ最高とか書いておきながら、B-6君の悪口ばかり書いてしまったので、メリットも紹介します。
オプション品が豊富
B-6君の付属品はB-6君本体、ロストル、五徳の3点セットですが、
グリルプレート・ステンレスメッシュグリル・ステンレスメッシュ カン(燗) グリル・ハードロストルがオプション品として販売されています。
無くても問題ないのですが、追加で購入しておくとB-6君をもっと楽しめます。
僕は、グリルプレートとステンレスメッシュ カン(燗) グリルを追加購入しました。
熱燗は最高におすすめ
ステンレスメッシュ カン(燗) グリルというオプション品を使うことで、B-6君で熱燗ができます。
グリルの半分でお酒を温めて、半分でつまみを炙ることが可能。
注意点は、燗の下のスペースが狭いため、小さな炭しか入らない事。これがマジで不便でしたが、小さい炭を事前に用意しておけば問題なし。
一般的な炭を購入すれば、小さい炭も入っていることが多いので問題ありません。着火炭や成型炭のような「形が同じ炭」を使うときはサイズを確認して購入しましょう。
安定のグリルプレート
網やプレートが付属していないので、別途購入が必要。
とりあえず、肉を焼くならグリルプレートを購入しておけば間違いありません。1000円以下で買えるのも嬉しいポイント。
鉄板なので歪むこともなく、長く使えます。
ステンレスメッシュグリルでも良いですが、コチラは歪みます。歪みは手で簡単に戻せますが、やはり気になりますね。
僕は、歪むのが嫌だったので鉄製のグリルプレートを選びました。
ハードロストルはあれば安心
ロストルは付属していますが、ステンレス製のペラペラしたものです。
付属のロストルが歪んだらハードロストルの購入を検討しても良いかもしれません。
付属のロストルと違って鉄製の頑丈なロストルです。孔の口径が大きくなり、空気の流入量が増加、燃料効率も向上します。
とはいえ、付属のロストルが変形してから購入しても問題ないため、優先順位は低めですね。