【UNIFLAME】薪グリルsoloを10回使用したので、徹底レビュー。【小さい焚火台】

キャンプギアレビュー

こんにちは。

UNIFLAMEの焚火台「薪グリルsolo」を購入、10回使用したのでレビューしていきたいと思います。

 

僕がこの焚火台を買った理由

  • 小さな焚火を楽しみたかった
  • 軽い焚火台が欲しかった(薪グリルを持っていますが、重すぎた)
  • ユニフレームが好きすぎた

 

さて、レビューしていきます。

基本スペック

「薪グリルsolo」は、「薪グリル」の小さいバージョンです。

重量 1.1㎏
使用時サイズ 20.5×18×18.5㎝
収納時サイズ 13.5×21×6.5㎝
材質 ステンレス

収納サイズ

薪グリルsolo

折りたたみ可能なので、バックパックにも入る大きさになります。

重さが1.1kgと、他の軽量焚火台と比べると重いです。軽量焚火台と比較してみましょう。(収納袋込みの重さとなります)

ピコグリル398 約500g
秘密のグリルちゃん 約590g
B-6君 約500g
薪グリルsolo 約1100g

薪グリルsoloは、コンパクトな焚火台ですが、重さの面では他の焚火台にかないません。

重いということは頑丈

薪グリルsolo

軽量な焚火台よりも厚みがあり、頑丈です。

  • デイキャンプで10回以上使用していますが、変形はありません。
  • 6インチダッチオーブンを上に乗せて使用しましたが、問題なく使えました。

 

輻射熱により、正面が暖かい。

薪グリルsolo

薪グリルや、薪グリルラージと同じ性質ですが、小さい分、暖かさは劣ります。

デメリットは、薪の補給を頻繁に行う必要があること。油断すると織り火になっています。

ゴトクの高さ調整可能。炭火でも使える

薪グリルsolo

ゴトクの高さが3段階調整可能です。高さを変えれば火力調整が可能。

ただ、一番下の段に設置すると燃料追加は出来ないので、ご注意ください。一番下の段は炭火での運用がおすすめです。

焚火中の移動可能

薪グリルsolo

取っ手がついているので、焚火開始後に移動可能。

  • 風向きが変わって煙がうざいとき
  • 突然の雨
  • レイアウトを変えたいとき

取っ手は取り外し出来ないので使わない人には邪魔かもしれませんが、この取っ手が薪グリルシリーズの特徴でもあります。

実際使ってみると、邪魔と感じることはありませんし、「とりあえずここに設置して、気に入らなければ移動するか」と気軽な運用ができるので気に入っています。

炭火でも使える

薪グリルsolo

炭火で焼き肉したいときにも使用可能。

他にも、

  • シングルバーナーのゴトクとして
  • 固形燃料を入れて調理
  • アルコールストーブのゴトクとして

 

BBQ用のコンロを別で購入する必要がありません。

薪グリルsoloで焼き肉した後に、そのまま焚火を楽しむといった使い方ができます。鉄板を使いたい場合は、別売りの「ユニセラ鉄板」がピッタリサイズで使用できます。

薪グリルsoloのダメな点

良い点を書いてきましたが、ダメな点も書いておきます。

小さい薪しか入らない

薪グリルsolo

横幅が約20cmなので、市販の薪は入りません。

ちなみに、市販の薪は長さ40cmのものは多い。

のこぎりで小さく切るか、落ちている小さめの枝を活用しましょう。

欠点が思いつかない

あれ・・・?欠点そんなにないよね。

他の軽量焚火台より重い?頑丈だからしょうがないね。

薪グリルsoloと一緒に揃えたいギア

ユニセラ鉄板

薪グリルsoloにサイズピッタリの鉄板です。なくても、スキレット等があれば焼き肉可能です。

6インチダッチオーブン

ダッチオーブンを使いたいならこれがジャストフィットします。

ソロサイズの焚火台が欲しい人にオススメ

重量 1.1㎏
使用時サイズ 20.5×18×18.5㎝
収納時サイズ 13.5×21×6.5㎝
材質 ステンレス

薪グリルsolo、小さすぎると感じる人も多い。

ソロ用にしても、レギュラーサイズの薪グリルのほうが使いやすかったりします。

ただ、小さくて、頑丈で、カッコイイ焚火台を使いたい人には最高の焚火台です。

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僕は、薪グリルと薪グリルsoloを使い分けています。