Contents
D5600・D3500にあわせるコスパの良いレンズ
ニコンのDXフォーマット一眼レフ「D5600」や「D3500」対応のおすすめレンズを紹介します。
単焦点レンズ『AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G』
F1.8というF値を生かして背景を思いっきりぼかした写真が撮れます。
カメラ購入時に付属されていたレンズでも、腕次第ではボケを生かした写真を撮ることは可能です。ですが、このレンズを使うと更にボケが綺麗になります。
このレンズを使ったボケの素晴らしさは、付属レンズではほぼ表現できません。このレンズを使うだけで写真が上手くなった気分に浸れます。
僕の経験上、イルミネーション撮影の時に本領を発揮してくれるレンズです。
上の写真では、後ろのイルミネーションが大量の玉ボケで表現されています。標準レンズではここまで綺麗に玉ボケが撮れません。
マクロ単焦点レンズ『AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G』
マクロレンズを使うと、被写体に思いっきり近づいて撮影できます。近すぎてカメラと被写体がぶつかる危険性があるレベルで近づくことができます。
お持ちのレンズで被写体に思いっきり近づくとシャッターを切ることができませんが、このレンズを使うことで、超至近距離でもシャッターを切ることができます。(最短撮影距離が16.3cm)
僕は、このレンズを植物や料理の撮影に使用しています。
上の写真では曼珠沙華(彼岸花)を至近距離で撮影しました。細かい模様や花の質感も綺麗に表現されています。
「マクロレンズ」、「マイクロレンズ」の二通りの呼び方があります。ニコンは「マイクロレンズ」、他のメーカーは「マクロレンズ」と表記しています。
超広角レンズ「AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」
広角側10mmの超広角レンズです。広い範囲の写真を撮ることが可能なレンズ。
超広角レンズを使うと、ダイナミックな表現が可能になり、表現の幅が広がります。広大な大自然の風景をダイナミックに撮ったり、狭い室内で部屋の間取りを撮ったりできます。
広い範囲を写すレンズなので、写したくない余計なものが写真に写りすく、難易度が高いとされています。
風景写真で、何を写していいか分からない場合は、とりあえず空を広めに写すことで「なんかダイナミックな写真」になります。
さいごに
ニコンのDXフォーマット一眼レフ「D5600」や「D3500」対応のおすすめレンズを紹介しました。
標準ズームレンズ、望遠レンズ、単焦点レンズ、マクロレンズ、超広角レンズ、魚眼レンズの6つのレンズがあればだいたいの写真の表現は可能。
中でも、単焦点レンズは1本持っておきたいところ。単焦点レンズは、買い足すレンズの優先度としてはかなり高いと思っていますし、写真を撮るのが楽しくなるレンズなので、是非買ってみてください。
僕は魚眼レンズを持っていないのでレビューはできませんが、おすすめの魚眼レンズがあれば紹介したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!