【UNIFLAME】薪グリルをソロキャンプで使った感想・メリット・デメリット【5年間使用】

キャンプ

 

UNIFLAMEの焚火台「薪グリル」を実際に使って感じたメリット・デメリットを解説します。これから購入する人の参考になる記事内容となっています。

記事の内容
  • 薪グリルの特徴
  • 薪グリルのメリット・デメリット
  • 夏は使いたくない
  • 冬に使うと最高

 

最高の焚火台です

ソロで使うと最高。

30泊以上で使用していますが、まだまだ使えます。

もちろん、焦げ跡や傷、多少の歪みはありますが、「味」だと思っています。

それでは、不便な点も含めて解説していきます。

 

薪グリルの特徴

使用サイズ 収納サイズ 重量 材質 耐荷重
薪グリル 約410×300×350(高さ)mm 約230×400×65(厚さ)mm 約3.6kg ステンレス鋼 10kg

 

反射板が風防の役割をする

薪をくべる場所か壁に囲まれており、ファイアスタンドのような、薪が風にさらされるような焚火台と比べると炎が安定します。

 

とはいえ、強風時の焚火は危険なのでやめておきましょう。

 

薪を乾燥させるスペース

焚火中の本体下に薪を乾燥させるスペースがあります。

意図して作ったスペースなのかはわかりませんが、とても便利に活用しています。

買った薪が少し湿っていたり、湿気で湿ったりは良くあることです。乾燥してから火に入れることで炎が安定します。

 

五徳が便利で料理しやすい

薪グリル 料理

「グリル」という名に恥じない頑丈な五徳が付属します。

五徳を使用することで、焚火調理を快適に行うことができます。

  • 大きめの鍋(クッカー)なら2つ
  • 小さなクッカーなら3つ

乗せることができます。

 

さらに、ゴトクの高さ調節が3段階調整可能なので、低い位置に五徳を設置すれば高火力での調理が可能。別売りの薪グリル ブリッジを使うことで炭でのバーベキューも可能となります。

 

デメリットは、五徳を低く設置してしまうと薪が入れづらくなること。

実用的なのは、3段階調節のうち、上から2段まで。一番下の段に五徳を設置すると薪が入れづらくなります。

 

薪グリルを使った冬キャンプは最高。

薪グリル レビュー

輻射熱の強い焚火台なので、冬は暖かく過ごすことが可能。

焚火から離れたとたんに寒さを感じるくらいには暖かいです。

 

薪グリルには、3つのサイズがある

薪グリルsolo 薪グリル 薪グリルラージ
価格 ¥6,600 ¥13,500 ¥18,500
使用サイズ 約205×180×185(高さ)mm 約410×300×350(高さ)mm 約680×400×400(高さ)mm
収納サイズ 約135×210×65(厚さ)mm 約230×400×65(厚さ)mm 約355×560×80(厚さ)mm
重量 約1.1kg 約3.6kg 約4.6kg
材質 ステンレス鋼 ステンレス鋼 ステンレス鋼
その他 収納ケースつき 収納ケースつき 収納ケースつき

「薪グリル」は中間のサイズ。

そのほかにミニマムサイズの「薪グリルsolo」大きなサイズの「薪グリルラージ」が存在します。

 

始めて薪グリルを購入するなら、レギュラーサイズの薪グリルがおすすめ。市販の薪がそのまま使えるサイズ感。

薪グリルsoloは、市販の薪がそのまま使えないサイズですが、木の枝で調理するには良いサイズ。薪グリルラージは、調理スペースがたくさんほしい人向けの焚火台です。

薪グリルは、どこで買える?

薪グリルが買えるのは

  1. ネットショップ(Amazon、楽天など)
  2. アウトドア専門店

 

アウトドア専門店の場合、取り扱いがないことがあります。

そのため、ネットで注文するのが確実。

 

ショップによって価格が違ったり、ポイントがつくこともあるので、ポイントを考慮しつつ、最安値を探すと良いでしょう。

ネットで購入する際のおすすめのショップをいくつか掲載します。在庫がないショップもあるので、ショップ内検索を活用してみてください!

  • アマゾン:高額商品なので、送料無料。プライム会員ならすぐに届きます。
  • 楽天:楽天ポイントが付いたり、割引があります。
  • Yahooショッピング:paypayポイントが付いたり、割引があります。
  • ナチュラム:ポイント付きます。割引セールを行っていることがあり、お得に買えることがある。
  • L-Breath:スポーツゼビオが運営するショップ。送料無料。ポイントが付きます。

 

ロストルウォールは必須?

薪グリルには、「薪が後ろの穴から落ちる」という欠点があります。

このデメリットを解決するためにユニフレームから別売りで「ロストルウォール」なるものが発売されました。

ロストルウォール」を使用することで壁を作り、薪の落下を防ぐことができます。

火のついた薪が地面に落ちると芝や木の葉に引火して危険なので、使用をおすすめしますが、実のところ、僕は使用していません。

 

ロストルウォールが高い → スパッタシートを使えば解決

薪グリル スパッタシート

ロストルウォールは高い・・・

なので、スパッタシートと呼ばれるシートを使っています。スパッタシートを焚火台の下に敷いておけば安心。

  • シートは燃えない
  • 芝生が保護できる
  • 薪ストーブでも使用可能

 

【UNIFLAME】薪グリルに最適なスパッタシートを紹介【ぴったりなサイズです】

スパッタシートは、薪グリル以外の焚火台でも使えるし、他の焚火台での使用も考えればスパッタシートが良いのかも。Amazonで探すと安価な物から高価な物まで売っています。

 

その他、オプション品

  • ロストルウォール
  • 専用の網
  • ユニセラ鉄板

など。

こちらの記事で解説しています。薪グリルをより快適に使うことができますよ。

【UNIFLAME】薪グリルと一緒に買いたいオプション一覧【より便利に】

 

多少の欠点はあるけど、良い焚火台です

一言でいうと、最高の焚火台。これからもメインの焚火台として活躍してもらいます。

最後にメリットをまとめておきます。

  • 頑丈
  • 焚火料理しやすい
  • 冬に暖かく過ごせる

 

購入の際は、ショップによって価格が違ったり、ポイントがつくこともあるので、ポイントを考慮しつつ、最安値を探すと良いでしょう。

ネットで購入する際のおすすめのショップをいくつか掲載します。在庫がないショップもあるので、ショップ内検索を活用してみてください!

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