サーマレスト「Zライトソル」が最強のマットだと思う
キャンプ用のマットは各種メーカーから多くの種類が販売されていますが、「Zライト ソル」が最強だと思っています。
今回は、サーマレスト「Zライト ソル」が最強な理由を書いていきます。
腰が痛くならない
キャンプで寝ると、起きたときに腰痛になることがありましたが、「Zライト ソル」を使い始めてからは起きたときの腰痛がなくなりました。
以前は、安いインフレータブルマット(空気が自動で入るマット)を使用していました。「Zライト ソル」を購入する際に、「1人用のマットなのに6000円以上するのはちょっと・・・」と思っていましたが、買って大正解です。
よく考えれば、就寝時に6時間以上も使用するキャンプギアです。お金をケチるところではありません。
銀のマットで寒さを防ぐ
冬は銀色のマット側を上にし、体温を反射させることが可能。
銀マットは安価なマットでも採用されているので、完全な差別化とはいきませんが、冬でも使えます。ということで紹介しておきます。
夏は逆側の黄色い面を使用すれば熱くありません。
近くで見ると、凹凸になっています。この凹凸が温かさを高める効果があります。
横幅について
500mlのペットボトルが2つ分くらいの横幅。
寝返りをうつと体がマットから落ちてしますかも知れませんが、これ以上の横幅にするとコットの上に乗せて使用できなくなるので、ちょうどいい横幅です。
長さについて
183cmと130cmの2種類があります。
普通の人は183cmを購入しましょう。130cmのものは、登山時にリュックに収納する場合の選択肢としてはアリ。
僕の身長は170cmですが、183cmのマットでピッタリサイズです。うつ伏せに寝ると足の甲が伸びるので、マットからはみ出ます。
マットの一部をを折り曲げた状態で使用すると枕になりますが、足がはみ出てしまいます。身長の低い方や子供なら問題ありませんが、もう少し長さが欲しかったです。
収納サイズ
折りたたんで持ち歩くことが可能で、折りたたんだ際のサイズは、51×15×13cm。長さ130cmのものは、51×13×12cm。
インフレータブルマットのほうがコンパクトになるかも知れません。移動手段が車なら問題ありませんが、バイクや自転車、徒歩で持ち歩くのは面倒です。
空気を抜く手間も無いので、片付けが非常に楽。
迷っているなら買うべき
就寝後に腰が痛くなる人は、「マットに6000円か・・・それなら別のキャンプギアが買えそうだ」なんて思わずに買うことをおすすめします。
僕も、初使用後、「なんでもっと早くに購入しなかったんだ・・・」と思いました。蒙古のマット以外使用できません。