チタンマグとステンレスマグの違いを解説【あなたはどっち派?】

キャンプ マグ 左利き キャンプ

 

チタンマグとステンレスマグの違いについて解説します。

キャンプ用のマグカップが欲しいけれど、チタンにすべきか、ステンレスにすべきか迷っている方にお勧めの記事内容となっています!

 

マグカップを買うときに気にするべきこと

チタンマグ ステンレスマグ
  • 素材(チタン製orステンレス製)
  • 保温性(シングルウォールorダブルウォール)
  • 軽さを重視するか?
  • 蓋が必要か?

 

結論:チタンが好き

私は、チタンが好きです。この記事でもチタン製を推しています。

最終的には好みの問題ですが、この記事を読めば、ステンレスとチタンの違いについて知ることができます!

記事の後半では、おすすめのマグもいくつか紹介しているので、チェックしていってくださいね!

 

ステンレスとチタン、どっちがいい?

値段が安いのはステンレス製。ステンレス製で安い商品であれば、1500円程度で購入することができます。

対して、チタンマグは、2000円~4000円といったところ。

 

チタン製は値段が高いですが、キャンプ通な感じでかっこ良いです。ステンレス製には無い「マットな見た目」「肌触り」「軽くて頑丈」といった特徴があります。

 

 

ステンレスよりも軽いので、軽さを重視するならチタン製で間違いありませんが、チタン製のダブルウォールとステンレス製のシングルウォールを比べると、ステンレス製のシングルウォールが軽いです。

口をつけたときのチタンのざらつき感が気になる場合は、表面が滑沢なステンレスがおすすめ。

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直火できるか?

マグカップ ステンレス チタン

チタンマグでも、ステンレスマグでもシングルウォール構造なら直火に対応できます。

チタンマグは直火で使用することでチタン特有のレインボーな焼き跡がついて味が出ます。

 

とはいえ、直火で使用する場合は、唇を火傷したり、ススが唇に付着することがあります。

取っ手が熱くなって持てないこともあります。

 

そのため、直火での使用はオススメしません。別途、湯沸かし用のクッカーを用意すると良いでしょう。

 

ダブルウォール構造のマグカップは直火厳禁!!

 

 

保温性

チタンマグとステンレスマグで保温力に大きな差はありません。

 

保温性を高めたい場合は、ダブルウォール構造のマグを選ぶと良いです。

ダブルウォール構造のマグは保温性があり、暖かい飲み物を長時間暖かく保つことができます。

蓋と併用すれば、更に保温性が高まります。

 

ダブルウォール構造のデメリットは、直火が不可なことです。最悪、破裂して吹き飛ぶ可能性があるので、絶対に直火で使わないように。

 

蓋が必要?

蓋をすることで、

  • 飲み物に灰や虫などが入りづらくなる。
  • 保温性が上がる。

といったメリットがあります。

 

蓋が付属しているマグと、別売りのマグがあります。蓋が別売りのマグを買う場合は、間違ったサイズを買わないように注意しましょう!

 

右利き・左利き(取っ手の向きについて)

キャンプ マグ 左利き

製品によってロゴの位置が違うため、ロゴを見ながら飲み物を飲みたい方は注意です。

例えば、スノーピークのチタンマグは、右手で持った時にロゴが見えるようになっています。

 

左手で持った場合は、ロゴが反対側をむいてしまいます。

日本の製品が右手で持った時にロゴが見えるものが多い印象です。

海外のメーカーは、左手で持った時にロゴが見える製品もあるため、左利きでロゴが楽しみたい方は、海外の製品を探してみるのも手です。

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おすすめは、チタンマグ

個人的には、チタンマグがおすすめです。

 

王道は、やはりスノーピーク。形はシンプルですが、これが「キャンプ用マグの完成形」だと思っています。

スノーピークのマグは、シングルウォール構造ダブルウォール構造の2種類、容量は、220ml、300ml、450ml、600mlが販売されています。

スノーピークからは、ステンレスマグも発売されているので、好みに合わせて選ぶことが可能。

 

おまけに、専用のシリコーンリッド(蓋)も販売されています。(購入の際はサイズを間違えないように注意)

 

使わなくなった場合は、スノーピークというネームバリューのお陰で、中古でも売れます。

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おすすめのキャンプマグ5選

おすすめのキャンプ用マグを紹介します。

キャンプ用のマグは頑丈なので、一度購入すれば一生ものになります。慎重に選んでいきましょう!

スノーピーク チタンシングルマグ

王道のスノーピーク。チタンなので、非常に軽量です。

容量は、220ml、300ml、450ml、600mlの4種類が販売されています。

 

スノーピーク チタンダブルマグ

ダブルウォール構造になり、直火で使えなくなる代わりに、保温性が高まったスノーピークのマグ。

チタン製なので、ステンレス製のダブルウォールと比べると、軽さが別次元。価格は高いですが、道具としての完成度も高いのが特徴。

容量は、220ml、300ml、450ml、600mlの4種類が販売されています。

 

スノーピーク ステンレス真空マグ

ステンレス製のダブルウォールです。容量は300ml、450mlの2種類。

内部を真空化することによって、これまで以上に優れた保温・保冷性を実現しています。真空化は、加工が難しいチタンにはできない処理です。

くわえて、チタンダブルマグ並みの超軽量のボディ。

チタンダブルマグ300mlの重さが106gに対して、ステンレス真空マグの重さは110gです。その差は僅か4g。

 

キャプテンスタッグ マグカップ

ステンレス製でリーズナブルな価格が魅力的。

カラーバリエーションが豊富なので、複数人数でのキャンプで色を使い分けたら便利です。

アマゾン限定でアンティークグリーンカラーが販売されています。無骨が好きな方は、シルバーがおすすめ。

 

コールマン ダブルステンレスマグ

ステンレス製のダブルマグです。取っ手のカラーがブラックとレッドの2色から選べます。

取っ手がポリプロピレンなので、耐久性を気にする場合は選択肢から外れます。

とはいえ、安心のコールマン。大切に20年以上も愛用している先輩キャンパーもいるようです。

 

キャンプのマグカップは一生ものになる

最後にまとめです。

  1. 素材(チタン製orステンレス製)
  2. 保温性(シングルウォールorダブルウォール)
  3. 軽さを重視するか?
  4. 蓋が必要か?

の4点に気を付けてキャンプ用マグを選ぶと良いです。

 

キャンプ用のマグは頑丈なので、一度購入すれば一生もの。

全体的に価格が高めですが、質は本物です。ずっと使い続けることが可能なので、愛着もわくと思います。

購入したら、大切に使っていきましょう。