【coleman】ファイアーディスクをソロキャンプで使った感想・メリット・デメリット

キャンプギアレビュー

今回は、colemanの焚火台「ファイアーディスク」をソロキャンプで使ってみた記事です。

メリット・デメリットも解説するので、これから購入する人の参考になる記事内容となっています。

記事の内容
  • ファイヤーディスクの特徴
  • ファイアーディスクのメリット・デメリット
  • ソロキャンプで使うと最高な話

ファイアーディスクの特徴

デカいのに3秒で設営できる。

使用サイズ 収納サイズ 重量 材質 耐荷重
ファイアーディスク 直径45×高さ23cm 直径46×高さ8.5cm 1.6kg ステンレス 30kg

ファイアーディスクの特徴は、

  • 組み立て3秒
  • 市販の薪が切らずに使える
  • 耐荷重30kgでダッチオーブンが乗せれる
  • 大きいので車必須
  • 灰の片付けが楽

一つずつ解説していきます。

新品は鏡面加工

新品は空が反射しちゃうくらいの鏡面

新品は空が反射しちゃうくらいの鏡面

一度使うとこのキラキラは見れないので、記念撮影です。

組み立て3秒で可能

組み立ては足を3つたてるだけ

組み立ては足を3つたてるだけ

組み立ては、収納袋から出し、足を3本たてるだけです。

公式では、3秒と記載されていますが、実際のところ、3秒じゃ無理かもしれません。

でも、5秒あれば設営可能。

大きな焚火台なのに、足を3本たてるだけなので楽ですね。

大きな焚火台になると、組み立てが面倒になるのが普通ですが、この焚火台はシンプルなつくりなので、組み立ても簡単。

デメリットは、コンパクトにできないこと。たためるのは足だけです。

市販の薪がそのまま使える

初火入れ

初火入れ

大きな焚火台なので、薪を切る手間がない。

小さな焚火台だと薪が入らず、切る手間がありますが、ファイヤーディスクなら薪を放り込むだけで焚火ができます。

別売りのスパークシールドを使えば、爆ぜた薪が飛ぶのも防げる。

大きい円盤型なので、好きな形に薪を組むことだってできます。

キャンプファイヤーみたいに組んでみたり、並べて組んでみたり。

組み方を変えると燃焼効率が変わったり薪が節約できたり、強火・弱火のエリアで分けることも可能。

薪の組み方を勉強したくなりますね。

耐荷重30kgでダッチオーブンが乗せれる

真ん中に埋め込む予定で

真ん中に埋め込む予定で

乗せれるけど、乗せづらい。

円盤の形をしているので乗せやすく見えますが、焚火台には薪が乗っているのせいで乗せづらいです。

かといって、薪の上に置くと安定感がありません。

付属の網を使えば簡単に乗りますが、今度は薪が入りません。

なので、トライポッドを使ったり、五徳を自作したりする人が多いようです。

焚火台の形、サイズ的にトライポッドの使用がおすすめです。

大きいので車必須

車での持ち運びが必須

車での持ち運びが必須

バイクや徒歩は無理。

持ち運びには車が必要です。

幸いにも、重量が1.6kgと大きさの割に軽いため、積み込みは楽。

付属の収納袋は持ち手が長めなので、肩から掛けて持ち運べます。

灰の片付けが楽

そのまま灰捨て場へ

そのまま灰捨て場へ

焚火が終わったら、ファイアーディスクごと灰捨て場に持っていけます。

重量1.6kgなので、持ち歩きも楽。

とはいえ、大きいので両手でしっかりと持ち運びましょう。

捨てるときは、ファイアーディスクを斜めにすると灰がするっと滑り落ちていきます。

ソロキャンプで使ってみた

付属の網で焼き肉

付属の網で焼き肉

最高です。

大きな焚火台なので、ソロでは持て余すかと思いきや、丁度いい大きさで快適に焚火ができました。

薪もガンガンくべられるし、様々な薪の組み方が試せるので楽しい焚火ができました。焚火初心者でも簡単に火が大きくなる。

そして、焚火が織り火になったら付属の網を取り付けて焼き肉です。(針葉樹だったので、火が長持ちせず)

焼き肉をするときは、広葉樹を使うか、日持ちの良い炭を使うと良さそうですね。

ファイアーディスク、買って良かった

ソロでも複数人数でも使える焚火台です。

今までは、UNIFLAMEの薪グリルという焚火台を使っていました。とてもあったかい焚火台ですが、ほぼソロ向けだったので、買って良かったです。

複数人数でのキャンプはファイアーディスクが活躍してくれることでしょう。ソロでも思いっきり燃やしたいときも。

値段も安価ですし、手の出しやすい焚火台だと思います。

>>ファイアーディスクを購入する