D5600・D3500(NikonのAPS-C機)で使える「おすすめ単焦点レンズ」ベスト3!

初心者向け

持ってないと損!単焦点レンズの魅力!

単焦点レンズとは、明るい写真が撮れるレンズ。

暗い場所での撮影もそこそこ綺麗に写るし、背景のボケも大きくできます。

単焦点レンズがメインのレンズという人もいるくらいに魅力的なレンズです。

D5600におすすめな単焦点レンズ

No.1 AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」は、マクロレンズです。名前にも「Micro」とついています。マクロレンズですが、単焦点レンズと同じ使い方ができます。

マクロレンズは被写体に思いっきり近づいて撮影することができ、料理や小さな被写体(虫・小さな植物・小さな文字)等を撮るのに向いています。

使用感は、被写体に思いっきり近づいて撮れる単焦点レンズといった感じです。マクロレンズだから近づかないと撮れないというわけではありません。風景やスナップ写真でも活躍してくれる万能レンズです。

D5600で単焦点レンズが欲しい方の選択肢としては一番のおすすめだと思っています。このレンズを手にしてからは他の単焦点レンズの出番がなくなるくらいの活躍っぷりです。

欠点は、この記事の下で紹介する2本のレンズよりも高価という点ですが、値段に見合った活躍はしてくれますよ!

撮るのが楽しくなる!『マイクロレンズ』で接写をしてみよう!

No.2 AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

非常に有名な単焦点レンズです。Amazonで「Amazon’s Choice」に選ばれるくらいの高評価・低価格を実現しているレンズです。

Amazon’s Choiceとは、Amazonでの評価が高く、お求めやすい価格で、すぐに発送できる商品についている称号みたいなやつ。

使用感は、「テキトーに写真撮っても、なんかいい感じに撮れるレンズ」です。F1.8なので、非常に明るく、ボケも大きくなります。インスタ映えしそうな玉ボケ写真も簡単に撮れます。

DXフォーマットにおいて35mmという画角は視界とほぼ同じ広さの画角なので、直感的に撮影ができます。

常にカメラに装着している人も多く、スナップ写真や風景写真、ポートレート等で活躍するレンズです。

購入して間違いない商品なのですが、僕のおすすめは上で紹介した「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」です。

No.3 AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

このレンズは1つ上で紹介したレンズの50mmバージョンです。フルサイズ対応で、フルサイズで使うと視界とほぼ同じ広さの画角、DXフォーマット機で使うと75mmの画角で、視界よりも狭い画角となります。

D5600はDXフォーマットなので、75mmの画角で使用することになります。

僕はこのレンズを持っていないので、使用感は書けませんが、狭い部屋では画角が狭すぎて写したいものを写せないと思います。

被写体を大きく映したい場合は、上で紹介した「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」が最適だし、風景を撮るにも画角が足りなくなりそうなイメージ。F値も1つ上で紹介した「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」と同じ1.8です。

D5600で使う分には「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」もしくは、「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」で十分だと考えます。

このレンズは、フルサイズに対応しているので、将来、Nikonのフルサイズ機に買い替えたいという人におすすめできます。

結局、どのレンズ買えば良いのか?

撮りたい写真で選ぼう!

料理・植物を大きく撮りたい → 「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」

風景・ボケを大きく撮りたい → 「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」

フルサイズ機を買う予定あり → 「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」

何度も言いますが、僕のおすすめは「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」です。被写体にも近づけるし、風景写真にも使える万能レンズです。

商品リンクもう一回貼っちゃうくらいにはおすすめできます。

さいごに

D5600で単焦点レンズを購入する際の選択肢を3つ紹介してみました。

単焦点レンズは綺麗に写真が写るし、ボケも大きくなります。使っていて楽しくなるレンズです!

単焦点レンズについてもっと知りたい!という方は単焦点レンズについて詳しく書いたページのリンクを貼っておきますので、ぜひ読んでみてください。

【初心者】「単焦点レンズ」を使って背景ボケボケな写真を撮ってみよう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!