この記事では、「たねほおずき」がつかない・点灯しない時の対処方法を解説します。
この記事の内容
- たねほおずきが点灯しない原因
- たねほおずきが点灯しないときの対処方法
それでは、解説していきますね。
症状
- スイッチを押しても明かりがつかない
- 落としたり、衝撃が加わると明かりが消える
といった症状が出てしまいました。
実は、簡単に直せます。
結論:電池の接触不良
電池の接触不良である可能性が高い。
たねほおずきの電池交換の際、磁石の付いている蓋側に電池がくっついてくる場合は、接触不良が原因です。
以下の手順で直すことが可能。
- 蓋をあけて電池を取り出す
- 電池の接触部分(マイナス側)の金具を爪楊枝で広げる
- 電池をはめて点灯確認
詳しく、手順を解説していきますね。
蓋をあけて電池を取り出す
まず、蓋をひねって、電池を取り出します。
電池交換をするときと同様の手順です。
電池の接触部分(マイナス側)の金具を爪楊枝で広げる
接触不良が原因の場合は、マイナス側の金具が曲がっているので、電池をはめてもスカスカです。
電池がしっかりはまるように、マイナス側の端子の金具を広げて、端子が電池とくっつくように調整します。
爪楊枝やラジオペンチ等、細いものを使うと作業しやすいです。
力をこめすぎると壊れる可能性があるので慎重に作業しましょう。
電池をはめて点灯確認
作業前と比べると、電池がしっかりはまります。
蓋をはめて点灯確認すると、この通り。
たねほおずきを落としたり、小さな衝撃を加えると消えてしまう症状も改善されます。
簡単に直りました
思いのほか簡単に直りました。
同じ症状でお困りの方の参考になればと思います。
どうしても点灯しない場合は、メーカーに連絡を取ってみましょう。