カメラ初心者が語る。カメラを購入するメリットとデメリット

初心者向け

カメラ買って本当に良かった。

思い出を形に残すことができる。最高のツールです。

初心者だけどカメラ買った

このブログを立ち上げるきっかけとなったカメラ購入という出来事。

今回は、カメラ初心者である僕が一眼レフカメラを買って良かった事・悪かった事を書いていきます。

これからカメラを始めようかと迷っているカメラ初心者の方の参考になれば幸いです。

購入したカメラは「Nikon D5600」

コスパに優れる入門用として最適なカメラです。

カメラを買って良かったこと

まず、カメラを買って良かった事について。

良かったこと
  • スマホよりも綺麗な写真が撮れる
  • 所有欲が満たされる
  • 他の趣味との相性バッチリ
  • カメラで撮るとかっこいい

① スマホよりも綺麗な写真が撮れる

基本的にはスマホよりも性能が良いです。その代わりに扱いが難しいと感じました。

また、「RAW」という形式で撮影することで写真の明るさをいじったり、写したくなかった通行人なんかを消しちゃうことだってできます。

自分で撮った写真の気に入らない点を直せるチートみたいなもんです。

スマホで撮った写真でもある程度は編集できますが、「RAW」を編集した時の綺麗さには負けてしまいます。

レンズを交換すれば、背景をぼかすことができるし、大きくズームして撮影することもできます。レンズ交換できるというのは最大のメリットだと思います。

状況によってレンズを交換して写真を撮るのは楽しいし、色んなレンズを使っているうちに「自分のお気に入りのレンズ」なんてものもできます。

もちろん、スマホでも綺麗な写真が取れるけど、カメラ最大のメリットはRAWで撮れるということだと思います!

② 所有欲が満たされる

カメラを持っているという所有欲が満たされます。やはり、高い買い物なので「買ったぞ~」って感じがありますね!

リュックに入れて持ち運ぶ際の重量感で実感しました。「ほんの少しだけ、リュックがいつもより重い」という幸せを味わいましょう。

撮影の際は首にかけて持ち歩きます。ちょっと邪魔だけど、所有欲が満たされます。

③ 他の趣味との相性バッチリ

写真って他の趣味との相性がとても良いと感じました。

趣味の一例

釣り → 釣った魚の写真を撮る

ガーデニング → 花や野菜の育つ様子を撮る

スポーツ → スポーツしている友達を撮る

散歩 → 目についたものをひたすら撮る

僕の場合は旅。といってもお出かけレベルなのですが、出かけた先で写真を撮る機会が増えました。

今まではスマホで写真を撮っていました。1回のお出かけで写真を10枚とれば良いほうだったのですが、200枚くらいまで増えました。20倍に増えたわけですね。

カメラで撮影を始めてからは旅に出るのがより一層楽しくなりました。カメラと出会って本当に良かったです!

どんな趣味にでも合うのが写真という趣味だと思います。

・・・とは言ったものの、映画鑑賞とか、寝ることが趣味だったら難しいかも。

④ カメラで撮るとかっこいい

かっこいい写真が撮れるということではなく、かっこよく写真が撮れるということです。見た目的なことです。

僕も、かっこよく写真を撮る「おじさん」に憧れてカメラを買ってみました。

今の時代、ほとんどの人がスマホを持っています。写真を撮るとすればスマホの写真撮影機能を使うはずです。

その中で、自分だけがカメラで撮影していたら、かっこよくないですか?(個人の感想です)

他の人とは違うって感じが出てかっこいいと思います。(個人の感想です)

スマホで写真を撮ったほうが即座にSNSに投稿できるし、ポケットからスマホを取り出して画面をタッチするだけで撮れるお手軽感があります。

スマホをお手軽感を捨てて、かっこよさを選択するのです。とても、ロマン溢れる選択だと思います。(個人の感想です)

カメラを買って悪かったこと

カメラを買って悪かったと感じた点は2つ。

悪かった事
  • お金がかかる
  • 持ち歩くの面倒

① お金がかかる

カメラは高い買い物です。僕の買った「NikonD5600」は約8万円です。これでも安いほうで、高いカメラになると20~40万円します。

他にもレンズ・カメラバッグ・ドライボックス・レンズペン等の必要なものがたくさんあります。それらも購入するとなると、財布に大ダメージを与えるわけです。

僕は、約8万円のカメラを買い、何もない状態からバッグ・ドライボックス・レンズペン等を揃えました。

調子に乗って「Adobe Lightroom」も買いました。おかげでこんな加工もできます。

おまけに、このブログまで作っちゃったわけです。ちなみにこのブログの維持費が月1000円くらいです。

でも、間違ったお金の使い方はしていないと思っています!

② 持ち歩くの面倒

カメラを初めて持ち歩いて感じたことは持ち歩くのが面倒だということ。

いつもより荷物が増えるわけですからね。交換用のレンズも持ち歩く必要があります。

持ち歩くのに気を遣うという点もあります。

カメラは乱雑に取り扱うと壊れるかもしれませんし、雨に濡らしたり、埃もつけたくありません。

対策として性能の良いカメラバッグを使うという手があります。クッション性の高いものや、雨対策にレインカバーの付属したバッグもあります!

さいごに

カメラを買ったばかりの初心者が感じた点について書いてみました。

カメラを持つことで悪い点もあるけれど、それを補って余るくらいの良い点があると思っています。

これからカメラを始めるという方の参考になれば幸いです!