【長野】「内山牧場キャンプ場」でキャンプしてきたので、注意点とかまとめるよ

撮影スポット紹介

内山牧場キャンプ場の場所

長野県佐久市にあるオートキャンプ場です。予約不要なので直接行ってOK!ペットは不可と記載されています。オートキャンプ場なので、テントに車を横付けできます。

キャンプの受付は、キャンプ場の入り口付近にある「レストハウス」、レストハウスが営業していない時間は「山荘あらふね」でできます。看板が出ているのですぐにわかると思います。

チェックインは午後1時、チェックアウトは午前10時ですが、午前12時でも普通にチェックインできましたし、僕がチェックインした時点で設営の終わっているグループが複数いました。時間はざっくりなんだと思います。ちなみに、フリーサイトなので設営場所は早い者勝ちです。

そこそこ狭くて、天候によっては霧が発生する山道を4.5kmほど走るとたどり着けます。標高1200mキャンプ場なので、キャンプ中も霧が発生する可能性があります。

内山牧場キャンプ場に限らず、山間にあるキャンプ場では霧に注意しなければいけませんね。

2時間1050円で釣りができたり、300円でマレットゴルフができたり、散歩コースがあったり、色々楽しめるキャンプ場です。あと、レストハウスでアイスクリームとジンギスカン定食が食べれます。

山荘あらふね周辺案内図

内山牧場キャンプ場のオートキャンプ場から徒歩で行ける範囲の案内図です。

キャンプ中に散歩ができます。季節によってはコスモスやレンゲツツジの花も楽しめるようです。

ということで、実際に歩いてみたので写真を交えて紹介してみます。

「あらふね湖」

2時間1050円で釣りができます。釣り道具は持参してください。

湖畔には斜面があるので、物を落としたり、転んだりすると水に落ちるかもしれません。

「見晴台」

コスモス畑が見渡せる見晴台があります。といってもそんなに高くはないです。

「コスモス畑」

見晴台周辺がすべてコスモス畑です。僕が訪れたのは8月だったので、ほとんど咲いておらず、残念。花の見ごろは9~10月。

「レンゲツツジ園」

地図によると、このあたりが「レンゲツツジ園」らしい。見ごろが5~6月なので、8月に行っても咲いているわけもなく、残念。

マレットゴルフのコースにもなっているらしく、所々に旗が見えます。

「マレットゴルフ」

マレットゴルフがどんなものかわかりませんが、公園でおじいちゃんが良くやってるやつだと思います(適当)

コースが綺麗に整備されている印象でした。1日300円でできるそうです。道具の貸し出しが300円でできるそうです。僕がキャンプした時は1人もやっておらず、キャンプしに来た人はあんまりやらないのかな~と思います。

山荘あらふねに宿泊する人がやりにくるのかも?

「クロスカントリーコース」

山荘あらふねで合宿をやってる学生が走りに来てました。標高1200mの高所トレーニングですね。走りながら、「キャンプやりてぇ」って言ってました。

注意点として、クロスカントリーコースの近くに設営すると、地面の音と振動が伝わってきます。

チェックインしてからのキャンプ場への道

チェックインしたら、車でキャンプ場へ移動します。

レストハウス、もしくは山荘あらふねで受付後、車やバイクで移動します。大きな看板があるので、すぐにわかると思います。

道はこんな感じの砂利道。車一台分しか通れるスペースがないので、対向車には注意が必要です。砂利道なので、バイクの方は転ばないように注意してください。

しばらく進むと分かれ道。どちらに進んでも同じ道へ合流します。日本人だったら、自然と左の道へ行くのかなと思います。

分かれ道を過ぎてすぐがキャンプ場になっています。

キャンプ場の設備について

トイレ、コインシャワー、水道の場所

水道の後ろにトイレとコインシャワーがあります。

水道だけの場所

水道は2か所、コインシャワー1か所、トイレは2か所です。

マレットゴルフ場の近くにも水道が1か所あったので、実は水道3か所なのですが、わざわざそこまで歩く人もいないだろうということで。実用的な水道は写真の2か所だけです。

キャンプ場近くのトイレは和式で、そこそこ汚いです。「洋式じゃないとだめだ!!」って人や、小さな子供はレストハウス横に綺麗めな洋式トイレがあるので我慢しながら4~5分程歩いてください。

レストハウス横のトイレ

キャンプ場の近くにあるトイレよりも綺麗なので、できればこちらを利用したいですが、5分くらい歩くので、我慢強い方にお勧め。2分程歩いてから限界を迎えたら戻すか進むか迷った挙句に漏れちゃいます。

僕は利用しなかったのですが、山荘あらふねで日帰り入浴ができるそうです。大人580円。利用時間は10:00~16:00。

付近に温泉施設はありますが、車でも20分ほどかかるので、コインシャワーか山荘あらふねの利用が楽だと思います。

風景について

荒船山側の景色

八ヶ岳連峰側の景色

内山牧場キャンプ場といったら、かっこいい形の「荒船山」らしい。雲に覆われているときもあるので必ず見れるとは限りません。

フリーサイトなので、設営場所によっては山が見えない場合があります。歩き回ってどの辺がいいかな~って探すと良いと思います。

どのキャンプ場でもいえることですが、地面が平らで景観の良い場所から埋まっていくので、なるべく早くにチェックイン、もしくは、チェックアウト時間を狙うと良い場所が確保できる可能性が高くなります。

霧について

油断するとすぐこれです。

霧の出る条件とか、詳しくないので説明できませんが、こうなると景色を楽しむどころか隣のキャンパーまで見えなくなるので、不安というか寂しいというか。ソロの方は完ソロ気分が味わえます。

今回のキャンプの様子

ここから先は今回の僕のキャンプ記録なので、興味のない方は読まなくていいのですが、読んでくれると嬉しいです。

フェザースティックっぽいものを作り、着火。

夕飯はこちら。THE手抜きである。

今回のカップラーメンは一味違うぞ。なんと、野菜入りだ!!

ということで、焚火を開始、直火禁止なので焚火台を使用してください。

ちなみに僕が使っているのはUNIFLAMEの薪グリル。

最近は1人用の薪グリルsoloなんてものも発売されていますが、通常サイズの薪グリルのほうが調理スペースが大きく確保できます。

22:00頃、就寝。どうでもいいですが、23:00頃まで近くの子連れキャンパーが騒いでました。

5:00頃に日の出らしいので4:40くらいに起床。朝焼けが綺麗でした。

幻想的な風景が見れました。

遠くの山の形がはっきりとわかります。

朝食はこちら。THE手抜きである。

水またはお湯を注ぐだけでお米が食べられる優れもの。

しっかりとした食感の米です。

ほら、手抜き飯なら写真を撮る時間がたくさん確保できるでしょ~?

一面の青空なので、寝転がっていると気持ち良い。

チェックアウト時間は10:00ですが、次の目的地へ行くために、8:20くらいにチェックアウト。

さいごに

今回は、「内山牧場キャンプ場」でキャンプしてきた記事でした。景色の良いキャンプ場なので、天気の良い日を狙って訪れてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。